水曜日のカンパネラ「一休さん」コムアイがMVで爆弾犯に一目ぼれ！【歌詞＆画像あり♪】

屏風の虎が夜になると出てきて暴れるから捕まえろと言われて、ではまず虎を屏風から出してくださいと一休さんが切り返したというとんち話は有名ですが、この歌詞では屏風の虎を召喚してしまっていますね。

大人になったら「パンクな破戒僧になりそう」とここの歌詞では言っていますが、MVでは実際に「パンクな破戒僧」が登場しますよ。

ということで、次はMVを紹介します。

「失うことなんて怖くない、全ては消えてしまうから。そうやって生きてきた、あの瞬間までは。」という爆弾犯のセリフと、爆弾犯の男性とコムアイ演じる娘が出会った瞬間に恋に落ちるシーンから始まるMV。

一休さんが「そのうち大人になったらパンクな破戒僧になりそう」という歌詞がありますが、キレキレのダンスを踊る爆弾犯は「破戒僧」というより、もはや破壊僧と言ったところでしょうか。

ダンスホールで一緒に踊った後、僕弾犯の男性が爆発を前にコムアイが演じる娘の手を引いて走っていく姿が印象的。

初めて恋をして、相手を「失うこと」を恐れたというドラマチックな展開が素敵ですよね。途中に出てくる、爆弾犯を追う警察官風でもあり、どこかマイケルジャクソン風のスタイルのコムアイも見所です。

ロケ地はどうやら、香港のスラム街をモデルにした、アミューズメントパークウェアハウス川崎店 電脳九龍城砦のようです。

九龍城砦といえば、1993年から1994年に取り壊される前は、世界屈指のスラム街だった、香港の九龍城砦跡。

そんな混沌とした町並みをリアルに再現されたゲームセンターで撮影された映像は独特の雰囲気を醸し出しています。

A post shared by KOM_I(wednesday campanella) (@kom_i_jp) on Jan 29, 2017 at 4:24am PST

MVを見た方は、コムアイの可愛さももちろんですが、爆弾犯の男性を演じていた男性の存在が気になったという方も多いのではないでしょうか？

こちらの役を演じていたのは、モデルでもあり、ダンサー、振付師でもあるえんどぅです。もしかしたら、バラエティーにも出演しているため、「天才！志村どうぶつ園」の日本犬の里のコーナーに出ていた人として知っている人も多いかもしれません。

数多くのアーティストのMVや、CM等にも登場しているえんどぅのダンスにも注目のMVですね。

水曜日のカンパネラの「一休さん」を紹介しましたが、いかがでしたか？

気になった方はぜひ曲だけでなくMVもチェックしてみて下さいね。