「オメでたい頭でなにより」とは
オメでたいコアバンド「オメでたい頭でなにより」
「日本一オメでたくて汗だくで騒げる」という“オメでたいコア”略して「オメコア」を武器に活動するバンドである。ファンのことは「オメっ子」と呼び、都内ライブハウスを中心に活動している。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/オメでたい頭でなにより
2016年8月29日、新宿ReNYでのライブから始動した「オメでたい頭でなにより」。
「日本一オメでたくて汗だくで騒げる”オメコア”」を提げ、活動しています。
その曲調は”オメコア”の名の通り、ちょっとおバカな歌詞の世界観。
そしてライブに行けば絶対楽しいと思わせてくれるヘヴィなサウンドが特徴です。
赤飯
ボーカル担当
ぽにきんぐだむ
ギター、ヴォーカル担当
324(みつよ)
ギター担当
mao
ベース担当
ミト充
ドラム担当
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/オメでたい頭でなにより
メンバーはヴォーカル・ツインギター・ベース・ドラムの5人で構成。
ギターのぽにきんぐだむがヴォーカルを担当することもあります。
それぞれネット上での動画投稿サイトやスタジオ・サポートワークで活躍しています。
文字通り、今注目のバンドと言えるでしょう。
元々は「赤飯バンド」として活動
ツアーファイナルに始動という矛盾
始動のきっかけとなった新宿ReNYのライブは超満員で成功を納めた彼ら。
この時の企画名が「幸暴分裂ツアーファイナル@新宿ReNY」でした。
・・・何か違和感を感じませんか?
そう、始動のライブがツアーファイナルと銘打たれているのです。
普通はツアー開始前に始動発表があるはず。
若干の矛盾が生じていますね。
実は彼らは元々「赤飯バンド」として活動していたのです。
ソロの歌い手として活動していたヴォーカル赤飯(ソロ活動の詳細については後述します)。
「オメでたい頭でなにより」のバンドメンバーは彼のサポートメンバーだった訳ですね。
そんな「赤飯バンド」のツアーファイナルが開催された新宿ReNY。
ここでメンバーはそのまま、「オメでたい頭でなにより」という”バンド”として始動することを宣言した訳です。
要はバンドメンバーは歴戦の戦友。
彼らがデビューと同時に息ぴったりなパフォーマンスを見せる理由の1つでしょう。
ヴォーカルの赤飯は「七色の声」と評された歌い手!
動画投稿サイトで圧倒的な人気
中心人物であるヴォーカルの赤飯ですが、彼は元々ニコニコ動画の歌い手として活動していました。
その歌声はニコニコ動画内ではかなりの視聴者に認知されており、「七色の声」と評されています。
その通称の通り、赤飯の歌声は信じられないほど幅広いです。
男性的なシャウトからデスボイス、挙げ句の果てに女声まで自由自在。
驚異的なのはその全ての水準がとても高いこと。
そのクオリティは「オメでたい頭でなにより」の曲の中でも確認できます。
ソロとしての赤飯は2011年にアルバム「EXIT TUNES PRESENTS SEKIHAN the BEST」をリリース。
なんとオリコンウィークリーランキング総合部門で初登場6位を記録しています。
ソロとしての彼が十分すぎるほどの実力を持っていることが分かりますね。
ちなみに女声については「モーニング娘。」の真似をしていたらできる様になったとのこと。
言葉面では簡単そうですが、一般的には無理があるということは読者の皆様もわかるでしょう。
きっと血の滲むような努力をしたのでしょうね。
ヴォーカルの歌声はバンドの個性を作り出す大きな要因の1つです。
彼の歌声があってこそ、「オメでたい頭でなにより」の世界観が唯一無二のものになっていると言えるでしょう。
ギターのぽにきんぐだむはあの人気アーティストのサポートメンバーを経験していた!
10代からプロとして活躍
赤飯がヴォーカルとしての実力を十分に持っていることが分かりました。
しかしメンバー内にはもう1人、特筆すべき経歴の持ち主がいます。
ギターヴォーカルとして参加しているぽにきんぐだむです。
彼は10代の頃からプロのギタリストとして活動しています。
「オメでたい頭でなにより」での活動の他、様々なサポート・スタジオワークを行なっています。
あの和楽器バンドのメンバーのソロプロジェクトに参加するなど、知名度は鰻登りと言えるでしょう。
日本が世界に誇る楽器メーカー、星野楽器が手がけるギターブランド「Ibanez」のエンドーサー。
そしてドイツのシールドメーカー「SOMMERCABLE」ともエンドースメント契約を結んでいます。
「SOMMERCABLE」については日本人としては異例の契約です。
また、「LimetoneAudio」や「KarDiaN」など、国産エフェクターブランドとのリレーションも行なっています。
ギタリストとしての彼が国内外問わず注目されていることがよく分かりますね。