そんな実力派の彼ですが、実は10代の頃にテレビ出演をしています。
その番組はなんとフジテレビ系列「HEY!HEY!HEY!」。
ダウンタウンの2人が司会を務め、2012年まで18年間もの間放送された音楽番組です。
そのサポート相手がなんと宇多田ヒカルだったというから驚きです。
宇多田ヒカルは作詞編曲から打ち込みまで全て自らの手で行うことで有名です。
サウンドへのこだわりも相当のものでしょう。
そんな彼女をサポートしたということで、彼の実力が10代の頃から折り紙付きだったことが分かりますね。
「オメでたい頭でなにより」は2018年放送の「HEY!HEY!NEO!」 に出演しています。
この番組は「HEY!HEY!HEY!」のスピンオフ番組で、司会は同じくダウンタウンの2人。
出演時、司会の2人は彼の事を覚えていたのか、ちょっと気になりますね。
その他のメンバーも手練れ揃い!
ギターの324もニコニコ動画で活躍
ツインギターの一翼を担う324も元はニコニコ動画で人気の奏者です。
「三代ギター魂」という投稿名で活動しており、弾いてみた動画を中心に活動しています。
アーミングやタッピングなどのメタラー必携のテクニックのクオリティが好評のようです。
特にアーミングは絶妙な加減で、猫の鳴き声を模倣したりと相当な実力。
「オメでたい頭でなにより」でも、そのギターテクニックを遺憾無く発揮しています。
ベースmaoはアルパカ好き?
ベーシストのmaoもどうやらニコニコ出身。
投稿された動画を観てみると、いつもアルパカのぬいぐるみが置かれています。
投稿者名も「mao@アルパカ」であるあたり、どうやらアルパカが好きなようです。
ニコニコ動画内では「ATELIER Z」のベースを使用していることが多いです。
国産でピーキーなスラップサウンドが作りやすい上、セッティング次第ではオールジャンル対応可能。
その他、g7やGuardian、Freedomのベースを使用しているようです。
いずれも国産のベースですね。
また、日本全国の若手実力派ベーシストが集い、1つの曲でソロ回しする動画が話題の「PROJECT B.」にも参加。
動画では第3弾まで参加しており、ソロということでエフェクティブなサウンドを聴かせてくれます。
彼は昨今人気のエフェクターブランド「Darkglass」のエンドーサーでもあります。
今後の活躍に目が離せませんね。
ドラムミト充は元管楽器奏者
最後にドラムのミト充です。
品質に定評があるドラムメーカー、カノウプスのエンドーサーであり、数々のサポートをこなしています。
元々は姉の影響で吹奏楽部に所属していたようです。
当時の楽器はユーフォニアム。
最近では人気アニメのタイトルにも含まれ、一気に知名度が増した楽器ですね。
ユーフォニアムはどちらかというと低音寄りの楽器で、アンサンブルを支えることの多いパートです。
ミト充がその後ドラムに転向したのは、支えるという概念が一致したからでしょうか。
「オメでたい頭でなにより」では、骨太なドラムでアンサンブルを支えています。
また、彼は電子ドラムを使ったオンラインレッスンも行なっているようです。
ミト充のドラムに憧れる人や、骨太なビートを刻みたい人は検討してみてはいかがでしょうか?
おわりに
ここまで「オメでたい頭でなにより」のメンバーについて解説してきましたがいかがでしたか?
彼ら全員が相当な実力者で、今後もそれぞれが知名度を上げていく可能性があることが分かりますね。
「オメでたい頭でなにより 」は、そんな彼らが体現したいことが出来る家のようなバンドなのかもしれません。
騒ぐ、踊る。全身全霊を持って楽しむのがライブの醍醐味です。
彼らが掲げる”オメコア”は、そんなライブの真理を素直に体現したものなのではないでしょうか。
今後も彼らの素直に楽しい音楽に期待したいですね。
下記に「オメでたい頭でなにより 」についての記事のリンクを添付します。
ここでは書き切れない彼らのディープな世界観を、もう少し楽しんでみてはいかがでしょうか。
【鯛獲る/オメでたい頭でなにより】ダジャレにはバンドの想いが反映?!とにかくオメでたい歌詞&PV解説 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
「鯛獲る」は「オメでたい頭でなにより」のメジャーデビューシングルです。「オメコア」と自らを形容する彼等のオメでたい歌詞とPVを解説していきます。このタイトルのダジャレには並々ならぬバンドの想いが反映されていたのです!
「スーパー銭湯〜オメの湯〜/オメでたい頭でなにより」の歌詞&PV解説!風呂屋じゃなくてフロア沸かせ! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
オメでたい頭でなによりのベストアルバム「オメコレクション」に収録された「スーパー銭湯~オメの湯~」。その歌詞やPVについて解説します。フロアを風呂屋とかけた遊び心満載の歌詞の意味を知ることで、あなたもきっとオメでたい頭でなによりの魅力に取りつかれることでしょう!
【推しごとメモリアル/オメでたい頭でなにより】メンバーが○○してるMVに注目☆シングル「鯛獲る」収録 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
自ら「オメコア」と称する音楽で聴く人全員を笑顔にするラウド・ロック・バンド、オメでたい頭でなにより。2018年にリリースしたシングル「鯛獲る」から、アイドルとそのファンの日常を描いた「推しごとメモリアル」をご紹介します。たくさん笑って、最後にほろりとする、アイドルに関わる全ての人に聴いてほしい名曲です。
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