「19 Memories/加藤ミリヤ」の歌詞を解説！安室奈美恵の名曲を元にした19歳の姿が心に刺さる

今は一人きりだと感じているのかもしれない。

でも、この葛藤や不安を乗り越えてこそ、大人への第一歩を踏み出せる。

このフレーズを見ると、この楽曲は希望に満ちた曲でもあるのではないか。

そんな風に思えてきます。

寂しさや不安が全体を覆ってはいますが、そこに描かれているのはそれだけではありません。

葛藤。

それは、いま置かれている現実と戦っていることを意味します。

不安を感じながらも自分で道を切り開こうとしているのです。

だからこそ、希望を見出し決意します。

「負けないよ」と。

そんな等身大の19歳を「がんばれ！」と、つい応援したくなってしまいます。

加藤ミリヤの「19 Memories」について見てきましたが、いかがでしたか？

安室奈美恵へのリスペクトと大人になっていく10代の気持ちが詰まった曲でしたね。

改めて、安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」と聴き比べてみてはいかがでしょうか。

OTOKAKEには他にも加藤ミリヤの魅力に迫る記事がたくさんあります。

いくつか紹介しますので、ぜひお楽しみください！

加藤ミリヤの新しい魅力に触れられるかもしれませんよ？

加藤ミリヤが歌う男性目線の楽曲「勇者たち」。

失恋に苦しむ男性の姿を見事に描き切ったこの曲の魅力を丁寧に解説しています。

こちらは今回紹介した「19 Memories」に対して、20歳の気持ちを歌ったメッセージソング「20 -CRY-」。

女性の気持ちを代弁する彼女のストレートな表現が胸に響きます。

楽曲に込められたメッセージに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

この記事で取り上げた「19 Memories」のモチーフになった「SWEET 19 BLUES」。

加藤ミリヤがリスペクトする安室奈美恵とその楽曲の魅力に迫ります。

「19 Memories」についてもっと知りたいという方にもオススメの記事です。

原曲について知ることで、より深く「19 Memories」を理解出来るのではないでしょうか。