「いつかできるから今日できる」は2017年10月11日に、19枚目のシングルとして発売されました。
DVD付属のタイプA~Dに、CDのみの通常盤の発売形態となり、オリコンランキング1位を獲得しています。
センターは齋藤飛鳥さんと西野七瀬さんの2人、3作連続のダブルセンターとなりました。
「いつかできるから今日できる」は映画『あさひなぐ』の主題歌で、乃木坂46メンバーも多数出演しています。
青春時代に誰もが経験したような葛藤や挫折に加え、少女たちの成長、挑戦と、『あさひなぐ』のテーマに沿った内容となっています。
「インフルエンサー」に決定!
ところで2017年の紅白歌合戦の曲目と順番が発表されました。
乃木坂46の曲目は「インフルエンサー」!今年のヒット曲と言える曲目ですね。
順番は後半の8番目、五木ひろしさんの「夜空」の次で、乃木坂46の後には松田聖子さんの「新しい明日」が控えています。
「インフルエンサー」は影響を受ける私ということですが、歌詞を少しだけ見てみましょう。
気配以上 会話未満
恋はいつも余所余所しい
胸騒ぎが聴こえないように
世界から言葉なんか
消えてしまえばいい
出典: インフルエンサー/作詞:秋元康 作曲:すみだしんや
君がいることで胸騒ぎが起こっている、いつも落ち着かない自分を現した「インフルエンサー」の歌詞ですが、恋そのものを表現している部分です。
「存在するだけで影響与えてる」といった歌詞もあり、重力のような君にどんどん惹かれていく気持ちが描かれていますよ。
過去の紅白歌合戦・曲目をチェック
乃木坂46は2017年が3回目の紅白歌合戦出場になります。
2015年と2016年は何を歌ったのか、チェックしてみましょう。
君の名は希望/2015年
2015年は5枚目のシングル「君の名は希望」で紅白歌合戦に初出場しました。
初めての紅白はメンバー37人全員で出場したのですが、これは「全員で舞台を踏まなければ意味がない」ということから実現しました。
たった1度の初出場のステージで、乃木坂46の魅力、いいところを届けたいというメンバーの思いが叶った瞬間と言えるでしょう。
「君の名は希望」は生駒里奈さんがセンターを務め、ゴールドディスクでプラチナ認定を受けました。
乃木坂46の定義を見出すことができる、乃木坂46の代表曲ともいわれており、優しいピアノの音色と、軽快に駆け上がるメロディが印象的です。
お兄さん的存在のバナナマンが解説した動画がありましたので、紅白歌合戦当日の様子を見てみてください。
サヨナラの意味/2016年
2016年の紅白歌合戦は、橋本奈々未さんの卒業もあり、バナナマンの2人からも称賛された「サヨナラの意味」となりました。
歌唱前に同期・キャプテンの桜井玲香さんから手紙を渡され、「最後まで輝き続けてほしい」とメッセージをつづりました。
リハーサルになかったことに橋本さんは感涙し、1期生と2期生の総勢34人のセンターとして歌い上げたのです。
そんな「サヨナラの意味」は、グループのイメージを思い起こさせるピアノの旋律が美しくも切なく流れます。
衣装は年長組のネイビーと、年少組のボルドーとなっています。
まとめ
乃木坂46が2017年も紅白に出場する!それだけで興奮した方も多いでしょう。
ヒット曲「インフルエンサー」を、当日の舞台でどう見せてくれるのか、今から楽しみですね!
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