大好きな彼への素直な気持ちがいっぱい表れています。
倖田來未さんは関西の出身です。
素直に口から出た言葉に関西弁が混じっているのが分かります。
飾らずに、ありのまま出た言葉。
「めちゃくちゃ好き」という恋する女の子の可愛い姿が想像できます。
明日も明後日も変わらずに好きなのです。
人生をかけたこの恋は誰にも負けません。
ライバルがいても関係ありません。
彼に対する想いは増していくばかりなのですから。
なのに空回りばかりだと、さすがの決心も揺らいでしまいます。
複雑な恋模様です。
どんどん強くなる彼への気持ちはいつ伝えるべきでしょうか?
また空回りしてしまうのではないかと不安になってしまいます。
目が合っただけでドキドキ。
心臓が止まりそうになってしまうのです。
そんな状況なのに告白なんて相当にレベル高い…。
しかし、悪戦苦闘する姿も可愛く見えてきます。
彼にやられています
気付いたら 恋の始まり
相変わらずひだまりに
私の心 やられています(;_;)
出典: 恋のつぼみ/作詞:倖田來未 作曲:YUSUKEKATO
この恋の始まりは、明確にはありませんでした。
気がついたら恋をしていたのです。
自然な恋の流れです。
運命的なものではないけれども、自然に彼に惹かれていきました。
心をキュンとときめかせ、温めてくれる彼。
まるで、ひだまりのような存在です。
そんな彼が好きだからこそ、空回りする自分。
へこんだときには癒されます。
さらに、彼の魅力を発見して、彼にノックアウト。
涙が出るくらい好きを感じる日もあるでしょう。
逆に気を抜いた日には、髪型や服装がダメでへこみます。
泣きたくなるくらいの後悔。
色々な意味で彼にやられている証拠に、泣き顔の顔文字が。
嬉し涙と悲し涙を表しています。
恋って恐ろしい
ほんのちょっとだけの優しさが
嬉しすぎて 何も手につかなかったり
恋って恐ろしすぎる…
出典: 恋のつぼみ/作詞:倖田來未 作曲:YUSUKEKATO
恋に対する率直な意見。
恋が恐ろしすぎる…とため息混じりです。
きっと彼にとっては何気ないこと。
さりげない気遣いだったのでしょう。
ドアを開けてくれたり、声をかけてくれたり。
動作や行動は何だっていいんです。
彼のそのさりげない優しさが胸に染みるのです。
目が合うだけでドキドキが収まらないくらいの心境。
そんなときにさりげない優しさを見せてくれたら、もう天にも昇る心地。
嬉しすぎて、そのことばかりリピートして思い出してしまいます。
想いに浸っては、喜びを噛みしめ…。
何も手につかなくなる恋の恐ろしさを感じているシーンでした。
あなたにはまってしまう
目で追い始めると きりがないと
わかっているのに
あなたにはまってしまう(T^T)
出典: 恋のつぼみ/作詞:倖田來未 作曲:YUSUKEKATO
何気なく視線に入ったらもう終わりです。
ずっと目で追ってしまいます。
彼の姿が見えなくなるまで追い続けてしまう…。
それは、自分でもよくわかっているのです。
でも、愛しい彼の姿です。
いつまでも視界の中に入れておきたいと思うのが乙女心。
見れば見るほど魅力的な彼。
ますます彼にはまっていくのでした。
恋心に翻弄される姿が何とも可愛く感じます。
めっちゃ好きなのは彼!
めちゃくちゃ 好きやっちゅーねん!!!
誰にも渡したくない
恋の矢あなたに今
解き放つ準備は できている
だけど ドキドキがまた
邪魔してしまう\(T0T)/
出典: 恋のつぼみ/作詞:倖田來未 作曲:YUSUKEKATO
彼を射止める矢はいつでも準備万端。
けれども、ついつい彼を見てしまうと目で追ったり、ドキドキが止まらなくなったり…。
覚悟を決めてもドキドキで手元が狂ってしまいます。
もたもたしていると、誰かにとられてしまう!
分かってはいても、なかなか上手くいかない乙女心。
楽しいけど、難しい恋の模様でした。
歌詞の総まとめ
本当に本当に好きなのです。
心の中ではいつも、「めちゃくちゃ好き」と叫んでいます。
真っ直ぐに愛情を注ぐ彼は、誰にも渡したくありません。
わたしが今握りしめている恋の矢。
いつでも彼の心に放つ準備は万端です。
狙いを定めるために、彼の方を向きます。
でも、胸のドキドキがまたもや邪魔をしてきます。
今というチャンスを逃したくないけれども…。
好きという熱い思いだけでは、うまくいかない恋。