ビリー・アイリッシュ【when the party's over】歌詞を和訳&意味を解釈!本音に迫るの画像

でも時には何もないほうがいい。

お互いに別れようと言っていたし。

手放そう。

あなたを諦めさせて。

女性は、パーティーが終わったら電話をかけ合おうと言っていました。

しかし実際はパーティーもせず、男性に電話もかけることもないでしょう。

男性との交際をパーティーにたとえるなら、パーティーは終わったのです。

これがタイトルの真意。

別れたとき、別れを受け入れ諦めることができたとき、という意味です。

誰かを好きという気持ちも、過剰すぎると執着になってしまいます。

そのせいで相手を傷つけると、悲しみに満ちた黒い血が流れるわけです。

後悔して黒い血を飲み干しても、あふれ出すのは悲しみの黒い涙

まだ余裕がないとしても、それでも別れを受け入れようとしています。

誰かを傷つけると自分が傷つく。

そのことに気づいた後の静寂が、サウンド全体で表現されているところが秀逸な曲でした。

最後に

ビリー・アイリッシュ【when the party's over】歌詞を和訳&意味を解釈!本音に迫るの画像

いかがでしたか?

「when the party's over」は実に奥の深い失恋ソングでしたね。

恋愛をとおして人生を達観するのに、年齢は関係ないと思い知られます。

そんな天才ビリー・アイリッシュの代表曲といえば「バッド・ガイ」。

2019年7月にはジャスティン・ビーバーとのコラボバージョンを配信し、話題になりました。

そんな「バッド・ガイ」の記事をご用意しましたので、ご覧いただいてはいかがでしょうか。

新世代の代弁者という声もある、新星ポップ・スター、ビリー・アイリッシュ。彼女の代表曲『バッド・ガイ』の歌詞を和訳&解説!本当に「バッド・ガイ」なのは彼ではなく、誰なのでしょうか…?

everything i wanted」も静かな曲調で奥が深い歌詞です。

こちらの記事も併せてどうぞ。

ビリー・アイリッシュが2019年11月に発表したシングル「everything i wanted」。かなり痛切な歌詞とサウンドになっていて聴いていて胸が張り裂けそうになります。大成功した後に若い彼女は何を考えたのでしょうか。歌詞を和訳して真意に迫りましょう。

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