「絶対遵守の力:ギアス」を手に入れた少年ルルーシュが主人公

FLOW「PENDULUM」のスポット動画を徹底解説!「コードギアス」の世界とどうリンクしている?!の画像

皇暦2010年8月10日 、日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される。日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアの総督により支配された。日本侵攻から7年後、日本に住むブリタニア人の少年、ルルーシュ・ランペルージは謎の少女C.C.(シーツー)から、他人に自分の命令を強制出来る、絶対遵守の力「ギアス」を授けられる。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/コードギアス_反逆のルルーシュ

主人公がアンチヒーローという異色のストーリーです。

公式ジャンルは「ピカレスク・ロマン」(犯罪者や悪人を主人公とした小説の総称)となっています。

正しいことを実現しようとするためには手段を選ばないルルーシュ。

根っからの悪人ではなく、足が不自由な妹が安心して暮らせるような世の中を目指しています。

順調に計画が進んでいるかと思いきや、かつての親友と敵対。

果ては初恋の人を亡くすことにも……

「優しいウソつき」と評されることもある彼の結末は一体? 

政治的駆け引きなどもある二転三転するストーリー。

大人になってから観ても新たな発見がある作品です。

キャラクターデザインを人気漫画家CLAMP先生が務めたことも話題になりました。

新作映画の公開が決定!

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2006年の初放映から10年が経過した2016年。

『10周年プロジェクト』が立ちあげられ、新たに劇場版3部作が公開されました。

TV放映版とは内容が一部異なることも話題になり、大ヒットを収めています。

更に、2019年2月には完全新作となる劇場版『コードギアス 復活のルルーシュ』が公開されます!

スピンオフなどではなく、ストーリーは『R2』のその後を描いたものなんだとか。

さて、新作劇場版に伴い発表されたのが、今回『FLOW』が主題歌を担当するゲームです。

『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』

DMM GAMESよりアクションRPGとして今冬リリース予定。

公式サイトのリンクは下記のURLです。

サイト内には今回ご紹介する『PENDULUM』のスポット動画もありますよ。

コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズのティザーサイトになります。今後ゲームの情報をここで発信して参ります。

スポット動画が公開された!

TOKYO GAME SHOWでゲリラライブ!

2018年9月23日に行われた『TOKYO GAME SHOW』

なんと、その中に設営された「DMM GAMESブース」にてFLOW』のゲリラライブが!

『コードギアス反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』のイベントでの出来事でした。

FLOW』は『WORLD END』新曲『PENDULUM』を演奏し、会場は大盛り上がりです。

そして、最後には『COLORS』を演奏して締めるという憎い演出を。

思いもかけないサプライズに観客の皆さんは喜ばれたことでしょう。

ゲリラライブと同時に『FLOW』の公式SNSではスポット動画も発表されました!

来年には10年ぶりの武道館公演を行うことも発表されています。

『コードギアス』とリンク?

タイトル『PENDULUM』の意味

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『PENDULUM』とは英語で「振り子」を表します。

「振り子」と聞くとみなさん何を連想しますか?

「振り子時計」を連想する方が多いのでは?

現在はあまり見かけないものになりましたね。

新作ゲームでは「時間」に関係するストーリーになるのではと言われています。

男女1人ずつプレイヤーキャラが登場することも気になりますね。

このプレイヤーキャラはわざわざデザインを書き起こされているのです。

彼らは「時間」に関係する「ギアス」を持つのでは?

と予想できそうですね。

「そして あなたに会いに 行こう」

という歌詞があるため、プレイヤーキャラが本編の「ifストーリー」を繰り広げるのではとも考えられます。

『コードギアス』という作品は些細な偶然でストーリーが急展開することもあります。

「もしもあの時ああしていれば」という欲求が生まれやすいお話です。

スポット画像もわざわざ本編を通して見せているのも怪しいですよね。

ルルーシュの死の間際の走馬灯とも言えるかもしれませんが……

このスポット映像から推測して、「新劇場版の前日談になるのでは」という説もあります。

確かに、『R2』ラストはルルーシュの死で終わったはずなのに「復活」しているのは不可解です。

何かしらの力の介入があったのかもしれませんね。

そう、「ギアス」のような。

PS2版のゲームとの関連性は?

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そもそも、この『ロストストーリーズ』というタイトル。

2008年に発売されたPS2のゲーム『LOST COLORS』と似ています。

このゲームの主題歌も『FLOW』の歌う『COLORS』でした。

こちらはアドベンチャー形式のゲームで、登場キャラと恋愛関係になることもできました。

主人公はやはり「ギアス」の使い手。

本編と同じ展開のシナリオの中で「ifストーリー」を繰り広げることになります。

こちらのゲームは完成度が高く、『コードギアス』ファンからは評判が良いものでした。

主人公は「ライ」という名前もあり、一部のファンには人気もあります。

タイトルが似ているという事で、内容も近いものなのでは?との説も。

新作ゲーム配信前に一度プレイしてみると良いかもしれません。

最後に