NMB48【床の間正座娘】MV考察！どうして床の間で正座しているの？ファンキーなダンスとギャップ萌え

歌詞は硬派な内容が盛りだくさん。

付き合う以上は覚悟を決めてほしいとの思いが込められています。

遊びではなく、本気の恋。

家のルールも覚えてほしいと正座で向き合います。

背景には晩婚化や未婚の母が挙げられるのでしょう。

仕事に追われ、恋をする時間を失った現代人への強いメッセージです。

人は仕事のために生きているのではありません。

人生を楽しむために生きているのです。

恋をする以上は本気で向き合いましょう。

1の次は2であるように恋にも順序があることを表現した一節。

体目的の恋ではなく、幸せを第一に考えた愛を訴えています。

児童虐待が社会問題となっている昨今、考えさせられる歌詞です。

愛のない妊娠ゆえ、子どもをないがしろにする親が増えています。

こうした一因に”我が家のしきたり”を経ていないことがあげられるのでしょう。

堅苦しいと思われても、それがまっとうな恋愛。

悲劇を生まない最善の方法であることを示しています。

結婚をしていると幸福度が高いのは事実です。

しかし、望まない妊娠もあります。

懐古主義の歌詞ですが、的を射た内容です。

暗に乱れる現代の恋愛事情を非難しているのかもしれません。

まるで極道の弟子入りのような一節。

”筋を通してよ”の部分は浮気を心配した様子を示しているのでしょう。

床の間で正座して結婚を申し込めば、それなりの覚悟があるのだろうと…。

強い愛情とも嫉妬心ともとれる歌詞です。

ここまでくると結婚か婚約が近い証拠です。

十分に互いの性格や愛情を理解した二人であることが理解できます。

現代の日本で和室に通される機会は少ないですね。

それだけに相手の心構えを見抜くことができる神聖な部屋です。

ここで周章狼狽するようなら、結婚はしないのでしょう。

女性側の断固たる決意がみなぎっています。

1970年代を彷彿とさせるような色使い。

ロングスカートにロングワンピース。

2010年代ではレアなファッションで踊るNMB48です。

こうしたスタイルにも「床の間正座娘」らしさが伺えます。

敢えて過去のファッションを取り入れることで古風に演出。

歌詞だけでなく見た目でも硬派な雰囲気がふつふつと伝わってきます。

MVの振付から畳の縁まで丁寧に紹介。

NMB48は山本彩の抜けた後の体制が心配されていました。

しかし、これだけのダンスと歌声を披露できれば文句はないでしょう。

乃木坂46に負けないよう実力を発揮してほしいものです。

NMB48にはNMB48の良さがあります。

例えば、ユニークさや派手な衣装。

くすっとするような振付です。

NMB48のようなユニットがいることで社会が明るくなります。

大阪万博の開催も決まり、今後も波に乗っていけることでしょう。

新生NMB48に期待ですね。

NMB48の歌詞を追及したいファンに。

NMB48の人気曲が知りたい読者に。

センターを飾った個性溢れる”白間美瑠”について知りたいあなたに。