楽曲「SLOW」

アルバム『Are You Coming?』収録

【SLOW/WANIMA】海デートしたくなる歌詞を紹介!ドライブ中に聴きたいサーフミュージック♪の画像

「SLOW」は2015年11月に発売されたWANIMAアルバム『Are You Coming?』に収録されている楽曲です。

このアルバムには、シングルとしてリリースされた「TRACE」「いいから」や、WANIMAが結成当初からライブで演奏し続けてきた「THANX」などが収録されています。

ライブ定番曲が盛りだくさんの名盤ですね!!

収録されている13曲の中には、元気になれる楽曲や、おなじみのちょいエロ楽曲、エモーショナルなバラード系の楽曲などさまざまですが、その中でも一風変わった雰囲気の楽曲が「SLOW」です。

そもそもWANIMAってジャンルレスなところがあるんですよね〜。

根底にはメロディックパンクがあるからライブキッズはもちろん楽しめるけど、わかりやすい日本語詞で歌いやすいので幅広い世代からも愛される……。

なので、アルバムのどの曲を聴いても“あ!!これWANIMAっぽい!!”って思えるんです。

特に「SLOW」は波の音が聴こえてくるような心地よいメロディーがとても魅力的な楽曲です。

サーフミュージックの要素が取り入れられていますが、しっかりWANIMA色に染め上げられていますよ!!

WANIMA×サーフミュージック

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サーフミュージックといえば……

海に行く途中の車の中で聴きたくなる“サーフミュージック”。

サーフミュージックといえば、The Beach Boysが有名ですよね!!

中でも「Surfer Girl」という楽曲は、海に行くワクワク感が伝わってくるようです。

そしてサーフミュージックといえば忘れてはいけないのがJack Johnson!!

ハワイ出身のサーファーだったという彼が作るサーフミュージックも、更にワクワク感が滲み出ています。

The Beach Boysと比べるとゆったりとしているので、心地よい楽曲が特徴です。

「You And Your Heart」という楽曲は現代のサーフミュージックっぽさがあって、より海を感じるメロディーですよ!!

WANIMAの「SLOW」にも、この2曲と同じように海へのワクワク感が含まれています。

演奏にはエレキギターを使っているので、楽曲の雰囲気としてはThe Beach Boys寄りの60年代サーフミュージック感がありますが、楽曲のゆったり感は現代っぽくもあります。

この曲も日本語詞なので、しっとり聴かせる音楽になっています。

歌詞の意味を知ると、きっと海に出かけるたびに聴きたくなってしまうはずですよ!!

「SLOW」の歌詞

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海への道のり

早起きしてまずは向かう町
環七なかなか混んでたした道
暑くなり出す午後からくる友達
こんな日が永遠に続けば
…Forever

出典: SLOW/作詞:松本健太 作曲:WANIMA

海へドライブデートに行くシチュエーションが思い浮かぶ歌詞です。

環七なので、東京方面の海に出かけて行くのですね!!

都内なので渋滞しやすい道でもありますが、そんな時間も一緒にいられることが嬉しいのです。

永遠にこの時間が続いて欲しいくらいに、愛おしく思っている様子が伝わってきます。

あ、でも後から友達が合流して、海はみんなで楽しむんですね!!

友達とは現地集合だけど、2人にとっては海までの道のりが楽しくて仕方ないのだと思います。

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夏限定の思い出

派手に焼けた肌についた
砂の様な思い出が
忘れかけていた
大事な記憶を呼び起こした

出典: SLOW/作詞:松本健太 作曲:WANIMA