【UNISON SQUARE GARDEN】ファン厳選おすすめ歌詞を一挙公開♪隠された意味にも迫る！

2013年の4thアルバム『CIDER ROAD』収録。

このアルバムはチャート9位を記録し、UNISON SQUARE GARDENのアルバムとしては初のアルバムでのトップ10入りとなりました。

とにかく爽やかな曲。あっけらかんと爽やかすぎて、逆に何か物悲しさを誘うような印象を受ける、奥の深い曲です。

歌詞の内容とリンクして、そう感じてしまうのかもしれません。

周りの環境に合わせて、自分の色を変えるカメレオン。

自然界では、生きていくため、身を守る為にカメレオンはその色を変えます。

まるでそんなカメレオンのように、自分を隠して、周りに合わせてばかりいる”君”。

”君”には”君”の色があるのだから、そのままでいればいい、カメレオンのように色を変える必要なんかないのです。

誰かに合わせていたって、その相手が何かしてくれるわけじゃない。その相手の為に、”君”がいるわけでもない。

”君”は”君”のために、自分を出して生きていけばいいのです。

内なる声をしっかりと聞いて、自分のいるべき場所を見つけるのです。

イントロのギターフレーズが印象的なこの曲は、2015年の10thシングルの表題曲。チャートは5位を記録しました。

シングルダウンロードランキングでは1位を獲得。

UHFアニメ『血界戦線』のEDテーマとして書き下ろされました。

2016年リリースの6thアルバム『Dr.Izzy』にも収録されています。

みんなで盛り上がった後、かえってふと寂しくなってしまうこと、ありますよね。

楽しかった時が過ぎ去ってしまうことが悲しくて、何だか寂しくなってしまう。

逆に、ずっと興奮したままの人も確かにいます。それは、楽しい時が過ぎ去ってしまったことを実感したくないから。

感じていることは、両者ともきっと同じなのです。

その表し方が、違うだけ。

甘くて苦い、それが人生。

例えば音楽を奏でで、聴いて、それがいいとか、やりたいとか思えたら、それだけで死ねない理由にだってなる。

待ったをかけられない毎日を、自分なりにどう生きていくか考えよう。

そう、ガツンとUNISONが語りかけてくれます。

誰もが持っている心の隙間をついてくるような歌詞に、胸を鷲掴みにされるようですね。

数多くあるUNISON SQUARE GARDENの歌詞から、独断と偏見で5曲を紹介しました。

歌詞は、受け取る人によってその姿を変えます。意味は、聴いた人の数だけあるといえるでしょう。

UNISON SQUARE GARDENの歌詞は、難しく感じるものもありますが、その独特の世界観がファンを魅了しています。

じっくりと、その歌詞の世界に浸ってみてください。