『LOVEマシーン/モーニング娘。』はグループ初の○○達成曲！？ヒットした理由を紐解く

また、この『LOVEマシーン』は多くのミュージシャンがカバーしています。

そのいくつかを、ここでご紹介しましょう。

2000年に行われたライブ「Act Against AIDS '00 桑田佳祐が選ぶ20世紀ベストソング」で、桑田佳祐によってカバーされました。

スコット・マーフィーの2008年発売のアルバム『Guilty Pleasures 3』に収録されました。

AFTERSCHOOLは2009年に韓国語版でカバーし、曲名は「Dream Girl」となっています。

竹内力の双子の弟という設定の“RIKI”の2009年発売のアルバム『全国制覇』に収録されています。

2010年7月放送のアニメ『世紀末オカルト学院』第2話予告で使用されました。

AGC38の2011年発売のアルバム『メロコア女子流』でカバーされました。

ジャネット・ケイの2012年発売のアルバム『アイドルKAY』に収録されています。

ギルド (バンド) の2015年1月1日(木)発売のカヴァーシングル『LOVEマシーン』に収録されています。

いかがでしたでしょうか。

モーニング娘。の『LOVEマシーン』は、シャ乱Qの没になった曲という、驚きの過去を持っていました。

そして、多くのパフォーマンス、CMの替え歌などで、みんなに愛される国民的な歌として大ヒットにつながったのだと思われます。

また、様々なミュージシャンにカバーされていることから、やはり、いろいろな人たちが好きになる要素を持っている曲とも言えます。

その親しみやすいメロディーと、個性がある歌詞のサビのフレーズで、一度聞いたら忘れられない曲という感じがします。

そのことも、大ヒットにつながった大きな理由だと感じました。