一人じゃないのよ 分かるでしょ?
君が僕の心の奥ごとさらってゆく
一人じゃないのよ 分かるでしょ?
僕のハーモニー 君のハートに重なってゆくyeah yeah…

出典: ひとりじゃないのよ/作詞:KREVA 作曲:KREVA

「ひとりじゃないのよ」にはKREVAに加えてシンガーのSONOMIが参加しています。

KREVAとSONOMIの出会いはどんな形だったのでしょうか。

【KREVAのおすすめ人気曲ランキングベスト10】ファンが厳選した神曲尽くし!1位はあの曲…?!の画像

SONOMI
2000年、東京へ拠点を移し、東京のアンダーグラウンドシーンで活動を行う中、KREVA(KICK THE CAN CREW)に見出された。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SONOMI

どうやらKREVAがピンとくるものを感じてスカウトしたようですね。

SONOMIは歌詞にあるように、KREVAの心をさらっていったシンガーなんですね☆

困難に直面している時は、誰も助けてくれる人はいないし自分ひとりだと思いがちですが、そうじゃない。

どこかで見てくれている人、応援してくれる人がいる。

ソロとなったKREVA自身の心境が表れた曲ですが、ファンにとっても日々張り詰めていた気持ちが緩んで、ハートがじんわり暖まる1曲です。

いよいよBEST3を発表!

第3位「今夜はブギー・バック」

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オザケンの名曲をラップなしでカバー

「今夜はブギー・バック」
小沢健二
スチャダラパーの楽曲
リリース 1994年3月9日

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/今夜はブギーバック

この曲のオリジナルは1994年リリースされた同名曲小沢健二スチャダラパーによるもの。

多くのアーティストによってカバーされ続けており、日本のミュージックシーンに残る名曲と言えます。

KREVA自身も小沢健二が好きで相当思い入れのある曲なのでしょう。

得意のラップを入れずに歌のみでカバーしていて、KREVAのピュアな歌声を聴くことができます。

ダンスフロアーに華やかな光
僕をそっと包むよなハーモニー
ブギー・バック シェイク・イット・アップ 神様がくれた
甘い甘いミルク&ハニー

出典: 今夜はブギー・バック/作詞:K.OZAWA・M.KOSHIMA・Y.MATSUMOTO・S.MATSUMOTO 作曲:K.OZAWA・M.KOSHIMA・Y.MATSUMOTO・S.MATSUMOTO

冒頭の有名な歌詞部分を抜粋しました。

こうして見ると小沢健二リズミカルな言葉の並べ方やポップな作風は、KREVAの作品作りにも影響を与えているような気がしませんか?

第2位「音色」

音色への無条件降伏

愛してんぜ 音色
はまっちまったよ まるで迷路
何をしてみても無駄な抵抗
お前がいつでも俺をKO

出典: 音色/作詞:KREVA 作曲:KREVA

「音色」ではシンプルなドラムのビートに合わせてKREVAのゆったりしたラップが聴けます。

ラップだけれどラップと感じさせないKREVA独特のポップな音楽性が伝わる1曲です。

扱っている題材も音色への愛を歌ったシンプルなもの。

とつとつと歌っているのが逆に説得力があり、知らず知らずのうちに惹き込まれていきます。

第1位「イッサイガッサイ」