エキゾチックな雰囲気をもつ彼女ですから、これからも日本だけではなく海外からも注目されていくはずです。
ちなみに、彼女の主な情報発信は自身のInstagramとなっていて、お仕事依頼用のメールアドレスも公開されています。
実力もさることながら、SNSも上手く利用しているから仕事につなげていけたのですね!
Instagramを観ましたが、写真も文章も綺麗で一つひとつの記事がかっこいいです。
最近は、アーティストから直接発信することがすごく普通なことになりました。
アーティストとしてもありのままの姿で思いを発信できるし、ファンとしてもアーティストからの直接の声は嬉しいですよね。
山猿のラップと山田葵のダンス、イイネ!
山猿のラップのリズムにあわせて、弾むようになめらかに踊る山田葵。
ラップに合わせてそんな動きする!?そんな動きを思いつくなんて!
超絶的とも言える体の躍動は予測不可能で、MVを観る人の心にズンズンと容赦なく迫ってきます。
山猿の深く、そしてまっすぐな歌の世界を理解しているから、ラップの絡み合うような複雑なリズムも的確に表現できていますよね。
私だったらできる?…うーん…やっぱり難しい?
確かに、なかなかマネできないことですよね。
本当に山田葵のセンスには脱帽です!
自分も音楽に合わせて自由に自分をもーっと表現したい。
そんな若者が増えると、駅に超絶ダンスを披露するJKストリートダンサーが現れるカモ。
現在はブログも公式ホームページもないようですので、そのほか詳しい情報や近況を知りたい場合は、彼女のInstagramをチェックしてみてくださいね。
アオイヤマダ(AOI YAMADA) (@aoiyamada0624) • Instagram photos and videos
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「満月」の歌詞に踏み込んでみる~等身大の言葉と美しい情景描写~
等身大の素直な思い
生き道はフリーでもちゃんとルールはある
わきまえろ ボンボンとの違いを
勝ち負けは金じゃねえ いらねぇプライド
あんま好きじゃねえんだ おんぶに抱っこ
出典: 満月/作詞:山猿 作曲:山猿
歌詞の冒頭は傷を背負いながらも懸命に生きようとする、現在の若者らしい言葉が並びます。
表現が美しい情景描写
時に吹いた風が冷たくても
終わりが来る永遠に名をつけよう
シャボン玉のように儚いなら
一瞬でも一瞬でも 綺麗な虹の中で泳ぎたい
出典: 満月/作詞:山猿 作曲:山猿
人生は常に順風満帆とはいかなくて、時には冷たい向かい風が吹くこともあります。
でもその風もいつか止むことはわかっているのです。
”永遠”に続くかと思われていたことも、いつのまにかあっさり終わりになることも経験があるかもしれません。
それは時に恋愛だったり、友人関係だったり、仕事だったり。
だからこそ、一瞬一瞬を大切に生きていきていきたいという気持ちがこの歌詞に込められているのではないでしょうか。
消えかけていた満月に 何度も何度も夢を話した
それを見てた夜が嬉しそうに 暗い夜空に星をともした
出典: 満月/作詞:山猿 作曲:山猿
この歌詞、個人的にはすごく好きな箇所です!
希望を失いかけながらも、決してあきらめずに月に夢を語り続ける主人公。
満月は、それをまるごと受け止めてくれるかのように、丸く輝き続けています。
そのやりとりを見ている夜の闇は、主人公と満月の”会話”を楽しんでいるかのように、月の周りに小さくきらめく星を散りばめてくれる。
これ、この言葉通りに頭の中で思い描いてみてください。
すっごくキレイな夜空が出来上がりませんか?!
しかも、日本語の美しさが際立つ言葉選びですよね。脱帽。
そんなわけで、この部分は美しいなぁと感じるため、とりわけ個人的には気に入っていますが、みなさんはどう感じましたか?