そして、星野源は実は、このES-125をかなり昔から使用しています。

ソロのシンガーソングライターとして活動する前、SAKEROCK」時代には、このギターがメインでした。

ここで突如出てきた「SAKEROCK」。皆さんご存知でしょうか?

実は、星野源SAKEROCK」というバンド出身なのです。

SAKEROCK

「SAKEROCK」とは?

星野源のギターが気になる!使用ギター・腕前は?SAKEROCK時代のおすすめ楽曲も公開!の画像

SAKEROCKとは星野源がリーダーとなって、高校の同級生を集めて作ったインストゥルメンタルバンドです。

メンバーは以下の通りです。

・星野源(ほしの げん、1981年1月28日 - )
ギター・マリンバ担当。リーダー。
・伊藤大地(いとう だいち、1980年3月8日 - )
ドラムス・口笛担当。
・浜野謙太(はまの けんた、1981年8月5日 - )
トロンボーン・スキャット担当。通称“ハマケン”。
・田中馨(たなか けい、1981年3月29日 - )
ベース担当。
・野村卓史(のむら たくじ、1979年12月21日 - )
キーボード担当。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SAKEROCK

2000年から活動を始め、残念なことに2015年に解散してしまいました。

このバンドで星野源は、主にギターとマリンバを担当していました。

シンガーソングライターであれば、歌に寄り添う伴奏的なギターが多くなるので、その技術を発揮する場面は少ないですが、インストゥルメンタルとなるとその立ち位置は変わります。

卓越したテクニックを必要とし、伴奏はもちろん、時にはソロを担当することもあるのです。

ということは、星野源の腕前は相当であることが窺えます。

元の所属事務所であるカクバリズムの社長、角張渉も星野源のギターの腕前を買っていたとか。

それでは、何曲か「SAKEROCK」の楽曲も紹介していきましょう。

SAYONARA

まず紹介するのは「SAYONARA」です。

「SAYONARA」は、2015年4月8日にリリースされたSAKEROCKの5枚目のアルバムである「SAYONARA」の10曲目に収録されています。

解散の決まった後、ラストアルバムとしてリリースされた「SAYONARA」。

そのタイトルのままに、彼らは解散しました。

そして、そのアルバムの最後を飾る曲が同名のこの楽曲です。

潔く、決してネガティブじゃないサウンドの中にも、哀愁の漂う旋律が涙を誘う1曲になっています。

Emerald Music

そして、もう1曲。

こちらもアルバム「SAYONARA」から「Emerald Music」です。

この楽曲は、アルバムの1曲目に収録されています。

疾走感のある楽曲で、ここでは2本のギターがミュージックビデオに登場します。

お馴染みのES-335と共に、Fender社製のテレキャスター・シンラインが登場します。

星野源のギタリストとしての一面が、しっかりと垣間見える作品になっています。

星野源のギターが気になる!使用ギター・腕前は?SAKEROCK時代のおすすめ楽曲も公開!の画像

最後に

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いかがでしたか?

今回は、特に星野源のギタリストとしての一面を紹介しました。

「SAKEROCK」を知らなかった方はぜひ聴いてほしいですし、今後、彼の使用ギターや、テクニックにも注目しながら見てみるとさらに楽しいかもしれません。

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