アルバム「Time」で聴ける相葉雅紀さんのソロ曲♪
嵐が2007年7月11日にリリースしたアルバム「Time」。
その「Time」の初回限定盤に、嵐のメンバーによるソロ曲が入っているのをご存じでしょうか。
嵐の名義でリリースしているシングル曲などは、ソロパートはあるものの基本5人で歌います。
しかし、この初回限定盤に収録されているソロ曲はメンバー1人1人の歌声を一曲通して楽しめるんです!
「Time」の初回限定盤に収録されているソロ曲は以下のようになっています。
1.Song for me[4:21]- 大野智
2.Friendship[4:36]- 相葉雅紀
3.虹[4:27]- 二宮和也
4.Can't Let You Go[4:26]- 櫻井翔
5.Yabai-Yabai-Yabai[3:52]- 松本潤
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Time_(嵐のアルバム)
今回は上記の引用にもある相葉雅紀さんのソロ曲「Friendship」について解説をします。
相葉雅紀さんのイメージにぴったりな爽やかソングとなっているこの曲。
大事な仲間との絆を歌った感動的な歌詞や、相葉雅紀さん特有の柔らかな歌声が印象的です。
嵐ファンの人はもちろん、そうでない人もきっと元気をもらえること間違いなし!
気になる方は「Time」の初回限定盤をゲットしてぜひ聴いてみてください。
嵐のメンバーのことを歌ってるって本当!?歌詞を徹底解説!
実はこの楽曲、嵐ファンの中で「感動できる歌」として高い人気を誇ってるって知っていますか?
なぜなら、この楽曲の歌詞は嵐メンバーと相葉雅紀さんの絆をテーマにしているからです。
1999年にグループが結成されてから、ずっと同じメンバー達で頑張ってきた嵐。
嬉しい時も、困難な時も、5人で乗り越えて今では国民的アイドルへと成長しました。
そんな強い絆で結ばれた仲間へ相葉雅紀さんから贈る感謝の歌が「Friendship」なのです。
メンバーを大切にしていることがとてもよく伝わってくる歌詞になっています。
そのことを踏まえた上で、歌詞を順番に見ていきましょう!
筆者独自の解説も交えながら紹介していきます♪
1番の歌詞
嵐のメンバーが出会ったのは奇跡
どれくらいの奇跡が重なってさ
僕らはこうやってさ
出会えたんだろう?
出典: Friendship/作詞:阿部祐也 作曲:阿部祐也
ここでは、メンバー5人の出会いについて歌われていますね。
メンバーに出会えたことを「奇跡」だと表現しているのが素敵です。
相葉雅紀さんは自ら事務所のオーディションに応募しましたが、実はそうでないメンバーもいます。
二宮和也さんは、母親に「5000円あげる」と言われ、お小遣い目当てでオーディションに。
また、大野智さんや松本潤さんは、身内が履歴書を事務所へ勝手に送ったのが所属したきっかけ。
しかも、嵐を結成した当時は、事務所に辞意を伝えているメンバーもいました。
事務所のオーディションやグループ活動について、消極的なメンバーが多かったのです。
そんな嵐の5人がジャニーズ事務所で出会って、今も大活躍しているのはまさに奇跡ですね!
メンバーに対する感謝の思い
照れくさくてなかなか
言えないけど
心の中で叫ぶ
「いつもありがとう」
出典: Friendship/作詞:阿部祐也 作曲:阿部祐也
日頃は、恐らくゆっくりと真面目に語り合う時間があまりないと思われる嵐のメンバー。
それでも心の中では常にメンバーに対する感謝の気持ちでいっぱい。
そんな心境を描いた歌詞であることが分かります。
相葉雅紀さんといえば、24時間テレビでメンバーへ宛てた手紙のエピソードがとても有名。
2004年の24時間テレビで、相葉雅紀さんが嵐のメンバーへ手紙を読む企画がありました。
メンバーへの感謝が数多く込められていた相葉雅紀さんの手紙。
その手紙を読む途中で相葉雅紀さんは感極まって泣いてしまったのです。
相葉雅紀さんにつられて泣いてしまった視聴者もきっと多かったのではないでしょうか。
ここの部分の歌詞を読んでいると、そんな相葉雅紀さんの思いを込めているようにも感じられます。
この5人だったらどんな壁でも乗り越えられる
スクラムを組んでさ
ぶち当たったって行けば
越えられない壁なんかないよ
出典: Friendship/作詞:阿部祐也 作曲:阿部祐也
1人では達成できないことも、5人で協力すればきっと達成できる。
そんな熱い思いが込められているように感じられますね。
嵐がここまで人気のあるグループへと成長したのも、きっと5人みんなで協力したからなのでしょう。
誰か1人でも欠けていたら、もしかしたら「有名になる」という夢も達成できなかったかもしれません。
日本だけでなく、海外での人気も高い嵐。
スーパーアイドルになった5人だったら、きっとどんな壁だって乗り越えることができるでしょう。