第9位は深川麻衣。
センターを務めたシングルは1枚で、以下の通りになります。
- 14thシングル「ハルジオンが咲く頃」
乃木坂46の「聖母」と呼び慕われた彼女は、その優しい姿が高い人気を得ていました。
センターは卒業シングルの14作目のみ。
しかし9作目以降全シングルで福神入りをし、グループに欠かせないメンバーになっていました。
聖母の名の通り優しい雰囲気に包まれた彼女は、高い人気を得たまま卒業。
涙を流したファンの方も非常に多かったでしょう。
第8位:大園桃子
第8位は大園桃子。
センターを務めたシングルは1枚で、Wセンターという形式でした。
- 18thシングル「逃げ水」(Wセンター)
3期生として最速で選抜入り・Wセンターを同じく3期生の与田祐希と務めた大園桃子。
冠番組「乃木坂工事中」に初出演した際には、緊張のあまり号泣していた姿を覚えているファンも多いでしょう。
今ではすっかり乃木坂46の中心メンバーとして活動しています。
18枚目以降は20〜23枚目のシングルで連続で選抜入り。
現時点では合計5回選抜入りし、その内4回が福神ポジションを担当しています。
今後の乃木坂46を担うメンバーの1人といって過言ではないでしょう。
第7位:生田絵梨花
第7位は生田絵梨花。
センターを務めたシングルは1枚で、以下の通りになります。
- 10thシングル「何度目の青空か」
グループ内でもズバ抜けた音楽センスの持ち主で、天才肌を持つメンバーです。
それでいて嫌味っぽくなく、いつでも天真爛漫な姿を見せてくれます。
数々の舞台で大活躍しているほか、バラエティ番組などメディア露出も多いメンバーです。
センターを務めたシングルは、学業専念のために活動休止していた彼女が復帰する際のもの。
活動休止していた9枚目のシングル以外全てで選抜入りし、その数は23回。
そして、その内21回が福神ポジションであり、最近はすっかり福神に定着しています。
第6位:与田祐希
第6位は与田祐希。
センターを務めたシングルは1枚で、Wセンターという形式でした。
- 18thシングル「逃げ水」(Wセンター)
既にランキングで登場している大園桃子と共に務めたWセンター。
先ほども触れましたが、3期生で最速の選抜入り・センターポジションを経験しています。
幼く可愛らしいルックスは大人気。
中でも握手会でズバ抜けた人気を持っているメンバーです。
今後の乃木坂46を引っ張っていくメンバーになるであろうと予測されます。
第5位:生駒里奈
第5位は生駒里奈。
センターを務めたシングルは6枚で、以下の通りです。
- 1stシングル「ぐるぐるカーテン」
- 2ndシングル「おいでシャンプー」
- 3rdシングル「走れ!Bycicle」
- 4thシングル「制服のマネキン」
- 5thシングル「君の名は希望」
- 12thシングル「太陽ノック」
乃木坂46結成初期、5作連続でセンターを務めた生駒里奈。
既に卒業していますが、名実ともに「乃木坂46の顔」と呼べるメンバーでした。
活動後期はセンターにこそ抜擢されませんでしたが「縁の下の力持ち」のように影で活躍。
ファンのみならずスタッフからも評価が非常に高かったそうです。
第4位:齋藤飛鳥
第4位は齋藤飛鳥。
センターを務めたシングルは4枚で、以下の通りです。
- 15thシングル「裸足でSummer」
- 19thシングル「いつかできるから今日できる」(Wセンター)
- 21thシングル「ジコチューで行こう!」
- 23thシングル「Sing Out!」
初期こそ選抜入りしたり、しなかったり…という立ち位置だった齋藤飛鳥。
しかし、今となっては完全に福神へ定着。
特に夏曲でセンターを務めていることから「夏曲といえば齋藤飛鳥」と評価されることも。
すっかり知名度も高くなり、今や乃木坂46を引っ張るエースメンバーへと成長しました。
第3位:橋本奈々未
第3位は橋本奈々未。
センターを務めたシングルは1枚で、以下の通りになります。
- 16thシングル「サヨナラの意味」
すでに卒業していますが、乃木坂46の伝説とまでいわれるメンバーです。
1stシングルから全てのシングルで福神入りを果たし、ついに初センター。
そして初センターで卒業する…。
当時、乃木坂46が黄金期を迎えつつあり、ますます盛り上がることは間違いない状況でした。
そんな中で高い人気を持っていた彼女はグループを卒業し芸能界「完全に引退する」と発表。
人気絶頂のまま、スッパリと芸能界から姿を消したのです。
卒業から執筆時点で3年ほどが経過しました。
しかしSNS等では未だに「橋本奈々未」というメンバーが話題になります。
彼女は高い人気を得続けていることが分かります。
センターの経験は1度のみですが、伝説的な引退を遂げたということ。
全てのシングルで福神ポジションに立っているということ。
未だに高い人気を得て、メンバーに影響を与えたと考えられていることから3位となりました。