GENERATIONS vs FANTASTICS【Supersonic】歌詞解説!高みを目指そう!の画像

Time’s up 待ちきれない 躍動し始めた Drums
Geared up 煌びやかに光る街をステージにして
誰だって行ける この音で Journey into the sound
常識 軽く振り切って Never goes down

出典: Supersonic/作詞:Amon Hayashi 作曲:ERIK LIDBOM・RUSH EYE

動き出した彼らをもう誰も何も止めることはできません。

高速ギアが入り、超音速で彼らは駆け巡ります。

GENERATIONSFANTASTICSの総勢15名によるバトル、いや至極のシンクロのスタートです。

常識が邪魔をする

常識なんて気にせず思うがまま突っ走る、走り出した彼らが引き返すことはもうありません。

ただ前だけを見据え、音楽の旅路を超音速で進みます。

彼らが切り開いた先の眼前に広がる輝く街を新しいステージにして。

常識を無視することは出来るようで実はなかなか難しいことです。

しかし彼らは軽く振り切ると言っています。

新次元を切り開く人にとって、常識は時にかえって邪魔になるから。

これから挑もうとしている新次元に今の常識は通用しないのです。

超音速で進む彼らにとって、常識を振り払うことなど、どうってことありません。

もう止まらない、止められない

GENERATIONS vs FANTASTICS【Supersonic】歌詞解説!高みを目指そう!の画像

絶え間なくスクロールしていく景色を
視界の隅に 追い越した時代の Flow
進化続ける We’re Jr. EXILE
見渡す限り連なる Green light

出典: Supersonic/作詞:Amon Hayashi 作曲:ERIK LIDBOM・RUSH EYE

スピードはどんどん加速し、次々と変わっていく景色を尻目に、時代をどんどん追い越していきます。

目まぐるしい変化に、いちいち立ち止まっている時間はありません。

もはや時代に追いつくのではなく時代が彼らを追いかけるのです。

怖いものなど何もない。

常に時代の最先端を行くEXILE young generation として進化を続ける彼らの目の前に広がるのは青信号だけです。

彼らの進化を邪魔するものは何ひとつない世界なのです。

FANTASTICが意味すること

GENERATIONS vs FANTASTICS【Supersonic】歌詞解説!高みを目指そう!の画像

What a night 終わらない
FANTASTICな旅へ誘い
Wherever you are 届く君の耳元へ

出典: Supersonic/作詞:Amon Hayashi 作曲:ERIK LIDBOM・RUSH EYE

ここでグループ名の韻を踏んでいる? と思わせるFANTASTICという表現がでてきます。

まるで新次元世界を築くのはFANTASTICSだ、と強調しているようにも聞こえますがそうではありません。

後に続く歌詞に答えはあります。

高みを目指すスピードがますます加速

Go Supersonic もっと速く Deep inside
その先にあるはずの New dimension
Go Supersonic 感じるままに Free your mind
光の轍 残った Fast lane

出典: Supersonic/作詞:Amon Hayashi 作曲:ERIK LIDBOM・RUSH EYE

半端ないスピード感。

もはや音でしか表現できないスピードです。

高みを目指す彼らは、それほどのスピードを求めているということでしょうか。

ただそれでも彼らは満足しません。もっともっと速く、そして深い場所まで突き進んでいく。

行きついた先には求める新次元の形、潮流、世界があると信じて。

超音速で駆けぬけ心を解き放ち感じること、その後にくっきりと残った光の轍は、確かな足跡を示しています。

彼らにとってのNew dimension=新しい次元とはいったいどんなことを表しているのでしょうか。

空より高くって?

Futuristic な夜に
Trail of the light を辿り
きっと行ける I know it
狭い空 Higher than that 見上げていま Take off

出典: Supersonic/作詞:Amon Hayashi 作曲:ERIK LIDBOM・RUSH EYE

誰も見たことも到達したこともない魅惑の世界へ、光をたどれば辿り着くことを信じて。

ひたすら光を追いかけ、飛び立ちます。

空は大抵なら広いと表現されます。でも今の彼らにとってはその空さえ狭く感じているのです。

目指す場所はその空をも越えたもっともっと高い世界だからです。

光、つまりそれは未来への道標に他なりません。

そこには彼ら自身も想像できない、まったくの新しい次元が広がっていました。