Machico【fantastic dreamer】歌詞の意味考察！何が始まる？躊躇していたのはなぜ

歌手、声優として活動するMachicoさん。

2012年から音楽活動を始め、アニメソングを中心にさまざまな楽曲をリリースしています。

今回解説する「fantastic dreamer」は2016年に発売された2枚目のシングルです。

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を！」のオープニングテーマにもなっています。

この曲は、自分の力で未来へ進む人に向けた応援ソング。

前向きな気持ちになることができる歌詞になっています。

それではこの「fantastic dreamer」の歌詞について詳しく見ていきましょう。

これらの歌詞から、まさに今から進んで行く様子を感じるのではないでしょうか。

歌詞の1行目に出てくる「君」とはおそらく自分のそばにいてくれる仲間のことでしょう。

そんな仲間と目指していく未来。

その未来に向かって今から歩き始めるのです。

歌詞の2行目には「鐘」という言葉が出てきています。

まるで今から進むことを祝福してくれているような印象を受けるのではないでしょうか。

周りの環境が自分たちを応援していることを表しているのです。

そして歌詞の3行目。

タイトルにもなっている「fantastic dreamer」という言葉が出てきました。

「素晴らしい夢追い人」という意味でしょう。

「夢に向かって進んでいる自分たちは素晴らしいんだ」という自信に満ち溢れた表現です。

歌詞の1行目。

私たちは知らない間に、未来という時間を受け取っているのです。

そんな未来は私たちの理想とは異なることもあります。

とても辛いことや悲しいこと、思い通りにいかないこともきっとあるでしょう。

それが「理不尽」という言葉で表されているのです。

しかしそんな未来も楽しんでしまう。

その気持ちを持てているのか、聞いているのです。

「どんな未来でもかかってこい」というような印象を受けるのではないでしょうか。

前向きで明るい気持ちになる歌詞です。

明るい気持ちで未来に進んで行く。

その時には今何時何分なのかは確認しないのです。

それは細かいことを気にしないという意味も込められているのでしょう。

世界で決められたもので確認するのではなく、自分の感覚を信じるのです。

その自分が生きていく上で刻むリズムはとても明るい印象のあるものなのです。

そしてそのリズムが、さまざまな人とともに共鳴していく。

そうして絆は結ばれていくのです。

一般的な考えは捨てて良い、自分が良いと思ったものを信じていけば良いのです。

そうしていれば、きっと自然と仲間がついてきてくれるのかもしれません。