素晴らしい夢追い人が進む道は、素晴らしいものなのでしょう。
歌詞の1行目には「!」が2つ出てきています。
自分でも驚くような素敵なものだったのかもしれません。
歌詞の2行目。
「調べ」とは音楽を奏でることや旋律を意味します。
先ほどは鐘が鳴っていましたが、ここでは自分たちで演奏するのです。
道を進み始めるために、自分たちのテンションを上げるかのように音を奏でるのでしょう。
そして今という時間を精一杯楽しむのです。
自分のために生きても
君がいれば
色付くのさいつだって
限界さえも追い越して 君の手だけ握って
そうさ We are fantastic dreamer!
出典: fantastic dreamer/作詞:園田智也 作曲:園田智也
今を積み重ねることで未来は出来上がっています。
つまり、今を良いものにすれば未来はさらに良いものになっていくのです。
そうしてどんどん未来が綺麗なものになっていく。
それと共に自分たちも成長し、どのようなことも乗り越えていくことができるのです。
その未来へ一緒に進むのは君。
歌詞の2行目に「だけ」という言葉があります。
つまり、君さえいれば自分はどれだけでも進むことができる。
そのような意味が込められているのでしょう。
魔法
なんでもアリでいいじゃない
欲張りなくらいが 誰かを救う魔法になるらしい
出典: fantastic dreamer/作詞:園田智也 作曲:園田智也
この歌詞ではさらに前向きで、どこか楽観的な印象を受けるのではないでしょうか。
楽観的ではありますが、その様子がネガティブな気持ちにならない理由なのかもしれません。
何をしても良い、どんなこともしたいことはすれば良い。
それくらい自分の欲に向き合って、どんなことでもしていくのです。
自分が主体だとしても、それが誰かを知らない間に救っているのかもしれません。
歌詞の2行目には「魔法」という言葉があります。
誰かを救うためにしたことではないのに、知らない間に救えている。
それこそがまさに魔法なのです。
この歌詞から、自分のやりたいことはやって良いという気持ちが芽生えてくるのではないでしょうか。
自分を信じて
周りの声なんて気にしない
「常識はずれ」なんてさ
踏み外せないヤツらの 体のいい言い訳でしょ?
出典: fantastic dreamer/作詞:園田智也 作曲:園田智也
先ほど、世界で定められているものは見ない、何をしても良いというような意味の歌詞が出てきました。
そのようなことをしていると、まるで「常識がない」と言われることもあるかもしれません。
夢を追い続けているときに、馬鹿にしてくる人がいることもあるでしょう。
しかし自分に嫌味を言ってくる人にも、強気で向き合えば良いのです。
自分たちのように、人の波から外れること。
それができない人たちなのです。
「言い訳」という言葉からも、その人たちの方が弱いと自分は思っているのでしょう。
自分たちの生きる姿に全く後悔していない、そして自信を持っていることがわかる歌詞です。
光を見つける
探せ光 for Smile 怖がってないで
そう 君は一人じゃないんだよ
出典: fantastic dreamer/作詞:園田智也 作曲:園田智也
そして生きている中で、笑顔になるための光を見つけていくのです。
光を探していることからも、今いるところは真っ暗なところなのかもしれません。
そのようなところでは、とても怖く寂しい気持ちになってしまうこともあるでしょう。
しかしそんなときでも、君には自分がいるのです。
先ほど「君の手を握る」という歌詞が出てきました。
きっと自分は君が怖い気持ちになったら、手を握り返してあげるのでしょう。
お互いで助け合って生きていくのです。