【Go!Go! Heaven/SPEED】PVロケ地は〇〇！？B'z〇〇も愛した名曲の歌詞の意味とは

デビュー曲の「Body & Soul」と比べるとよく分かりますが歌に自信が感じられます。売れたという自信が歌を力強くしていますね。

「Body & Soul」も力強い曲でしたが、どこか不安げな歌唱。しかし「Go!Go! Heaven」は確信に満ちた声ですね。

「SPEEDはこれでいいんだ！」という感情を感じます。やっぱり売れることで自分たちの存在意義を確認できたのでしょうね。

キャッチー過ぎるサビが心に刺さる名曲。アゲアゲのアッパーチューン「Go!Go! Heaven」の世界をみていきましょう。

実は、B'zの松本孝弘が「Go!Go! Heaven」を非常に気に入っていたそうです♪

あのB'zの松本孝弘に惚れられるほどの楽曲なんですね。どれだけ完成度が高いのかがわかりますよね！

それから松本孝弘は知らず知らずのうちに「Go!Go! Heaven」を口ずさんでたそう。激キャッチーなサビですからね！

そして、とうとう1997年に開催したシークレットライブのライブのタイトルに引用してしまったとのこと。

どれだけ「Go!Go! Heaven」愛に溢れているんですか！？（笑）。

そんな、「Go!Go! Heaven」の歌詞の世界をみていきましょう！！

欲望にしたがって素直に生きることを宣言している歌詞です。

「成熟した果実にあふれ出していく」という表現ですが、性的な意味も込められています。

デビューシングル「Body & Soul」の歌詞にも性的な喩えが出てきました。

2つの意味を込めることで歌詞が深みを出していますね。様々な意味に取れるような歌詞は多くの人の心を捉えます。

「Go!Go! Heaven」が大ヒットした要因でもありますね。

10代のキラキラしとした毎日を貪欲に楽しもうとする心を告白しています。

「味気ない大人だけにはなりたいくないから」と毎日を無駄に過ごしている大人達へのメッセージ。

大人の世界の矛盾を嘆くサビです。

大人への世界の扉を開けようとしていますが、何が一番大切かのかまだよく分かりません。

大人の世界に反抗はしているものの、それに対して自分にも強い信念もありません。

どっちつかずの感情ですね。あんな大人になりたくないと思いながら、でもどんな大人になればいいのか分からない不安。

そんな複雑な感情をキャッチーなメロディーに乗せて爆発させていますね。

今は踊り続けるしかないのです。動いて行動して何かを見つけるしかないのです。

誰かによく見られようとして自分を見失うことってありますよね。

相手には心地良い存在を演じるうちに自分自身の心が疲れていく。

本当の自分を見せないと自分の心にウソをついていることになりますから、ストレスがたまる一方ですよね。

そんなことはずっと続けることは不可能です。心がいつか壊れてしまいます。

そして、「キレイな愛」を探しています。恋愛経験だけはどんどん増えていきますが、「キレイな愛」にはめぐり逢えてないのです。

自分の心に素直になることを、ないがしろにしないようになれる強さが欲しい。

相手の気持ちばかりを優先するのではなく、自分の求めるものを手に入れたいのです。

大人の歪んだ世界の中には入りたくありません。

この世界から抜け出して行きたいという決意。