すべては追憶の中に
君と出会うため 生まれてきたんだ
世界で1番私幸せだよ
明日太陽が昇らないとしても
あふれる愛に包まれていたから
出典: アイオクリ/作詞:miwa 作曲:内澤崇仁
世界の終わりの淵にあっても滅ばない愛。
お互いにお互いを重ね合わせて生きてゆけた幸せな時代。
これほど熱い恋愛はこの先もうないかもしれないと思わせるほどに誰かを好きになった記憶。
「君」と「私」の恋愛は追憶の中で永遠になります。
愛を慎重にもちよって結ばれたふたりの愛が永続することをリスナーは願うのです。
愛する仕種、愛されている自覚、このふたつの要素に恵まれた恋愛は最強でしょう。
青春という時間そのものが貴重なもの。
バンド活動に恋愛に心血を注いだ青春の記憶は一生のものです。
誰しもがこうした幸運な恋愛を経験できるわけではないのが現実の厳しいところ。
それでも上手くいかなかった恋愛にだって価値はあります。
進化し続けるmiwa
恋愛と青春への讃歌
映画「君と100回目の恋」では長い髪を風になびかせていたmiwa。
記事執筆時の2019年現在は長かった髪をばっさり切ってボブスタイルの髪型になっています。
元々、美人である彼女ですからショートにしても似合っているのです。
作品発表を継続しておりさらに進化した彼女がこの先の音楽界を牽引する姿を見てゆきたいと願います。
彼女が手がけるテーマは恋愛だけに限らないのですが「アイオクリ」では徹底して恋愛を描いてくれました。
それも誰にとっても眩しい青春期の恋愛です。
今、青春期を過ごしている人にもかつて青春期を楽しんだ人にも若々しい一途な愛の姿は新鮮に響きます。
この先もmiwaが届けてくれる愛の歌に、青春讃歌に期待したいです。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
OTOKAKEで振り返るmiwaの軌跡
走ることとは?
OTOKAKEにはmiwaの関連記事がたくさんあります。
中でも配信限定シングル「RUN FUN RUN」の魅力に迫った記事をご紹介。
名古屋ウィメンズマラソン2019のテーマソングです。
MVも充実しています。
ぜひご覧ください。
miwa【RUN FUN RUN】歌詞&MVを考察!走るのは何のため?ゴールに届けたい気持ちとは? - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
miwaが2019年2月1日に発表した「RUN FUN RUN」は国際マラソン「名古屋ウィメンズマラソン2019」のテーマソングです。同日発表されたMVも走ることがテーマ。miwaは走ることに人生を重ね合わせました。この曲の歌詞とMVを紐解きましょう。
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