菅田将暉【クローバー】歌詞の意味を徹底考察!「クローバー」は何の例え?「君」を太陽に例える理由に迫るの画像

「君」を太陽に例えている理由は「君」がいれば、自分はその明るさに助けられるからです。

「君」という存在自体がそばにいてくれるだけで、僕は幸せだと言いたいのではないでしょうか?

自分が落ち込んでいる時も、「君」は僕の隣にいてくれるでしょう。

 君がさしているものは仲間なのかもしれないですし、恋人なのかもしれません。

どちらにせよ、とても大切な存在なのです。

人間は一人では生きていけず、必ず誰かと支え合って生きています。

そんな存在が近くにいるだけでも幸せですね。

君はね僕の太陽なんだ どんなに暗く閉ざされたって光が見えるから
僕の手をつかんでつかんで離さないでいてくれないか

出典: クローバー/作詞:石崎ひゅーい 作曲:石崎ひゅーい

もう太陽のような「君」と離れたくはないと、それぐらい自分にとっては大切な存在ということなんですね。

自分がどんなに落ち込んでいる時でも、「君」がいれば明るく照らしてくれる。

そんな人はなかなか現れません。

とてもいい関係性のふたりなのでしょう。

クローバーは支えられるだけじゃない

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【クローバー】では自分目線で歌われています。

ということは、クローバー=自分であると分かります。

なので「君」が、自分の支えになっているということにフォーカスが当たっています。

しかし支えられるばっかりだけではなく、自分も相手の役に立ちたいと思っているのです。

迷って迷って
君がね何も見えなくなって どこかで一人泣いていたって明かりを灯すから

出典: クローバー/作詞:石崎ひゅーい 作曲:石崎ひゅーい

自分ばかりが支えられていては、本当に意味での仲間はできません。

人のことを支えていこうという人の周りに人が集まってくるのです。

それはきっとクローバーも仲間も恋人も同じなのです。

【クローバー】は実はあの人と制作してた

石崎ひゅーい

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菅田将暉アルバム「LOVE」で色々なコラボレーションを実現しています。

参加しているアーティストは、あいみょん米津玄師忘れらんねーよ柴田隆浩など豪華な顔ぶれです。

そんななか、外せないのが石崎ひゅーい

彼は菅田将暉楽曲を提供するだけではありませんでした。

冒頭でお話しした、菅田将暉の初監督作品である【クローバー】にも出演しているのです。

石崎 ひゅーい(いしざき ひゅーい、1984年3月7日 - )は、日本の男性シンガーソングライター。俳優。所属事務所はカリントファクトリー、所属レコード会社はEPICレコードジャパン。茨城県水戸市出身。血液型はA型。名の「ひゅーい」は本名。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/石崎ひゅーい

インタビューで語った【クローバー】制作秘話

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今回紹介している【クローバー】。

この曲は、彼らが出会った頃にはすでに曲として出来上がっていたそうです。

自分の状況と重なる世界観の曲だと、共感する部分が多く感動してしまうのではないでしょうか?

菅田将暉も最初に出会った頃は、まだこの曲が自分の曲になるとは思いもしなかったと思います。

ただこういう人になりたいと思った楽曲だったようです。

そして今では石崎ひゅーいとは、プライベートでも支え合う仲間になっているようですね。

アルバム【LOVE】に収録されているおすすめ曲

あの米津玄師とのコラボ曲【まちがいさがし】

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