魚が水面を自由に泳ぎ回っていくかのような、疾走感のあるビート。

サビでの伸びやかに響く声は開放感に満ち、光を求めて魚が水面を飛び出してくるようです。

全てを投げ出してでも愛する人に会いたいと歌う、ピュアで真っ直ぐなラブソング

秦基博といえば、しっとりとしたバラードのイメージが強いかもしれません。

「鱗」のような爽やかな楽曲からロック色の強い楽曲まで、限りなく高い次元で歌いこなしています。

東日本大震災のときには…

掲載している弾き語りの映像は、彼が所属するOffice AugustaのYouTubeチャンネルにて公開されているもの。

冒頭で直筆のコメントが綴られていますが、東日本大震災の際、被災者の方に元気を届けようと歌った映像です。

4位:ひまわりの約束

“秦基博”の名を世に知らしめた楽曲

アニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌として書き下ろされた「ひまわりの約束」。

映画のヒットとともに、誰もが一度は耳にしたことがあると言っても過言ではないほどの楽曲となりました。

優しく響くギターの音色と、包み込むかのように語りかける声。

「ひまわりの約束」をきっかけに、秦基博という名前を知った方も多いことでしょう。

2人の友情

秦基博【2019版】人気曲ランキングTOP10!名曲「アイ」は何位!?ファンがおすすめ曲を厳選☆の画像

ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる

出典: ひまわりの約束/作詞:秦基博 作曲:秦基博

歌詞アニメの主要人物である“ドラえもんとのび太の友情”をテーマに描かれています。

一言一句に血が通っていて、聴いているだけで心が温まってきます。

誰もが知る2人の友情をテーマにしているからこそ生まれる共感。

そしてまた、自分にとっての大切な人を思い浮かべることができます。

3位:Girl

父親としての愛情、そして決意を歌ったナンバー

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サビ始まりによる爽快なナンバー「Girl」。

CMやドラマ主題歌としても起用されていたので、耳にしたことがある方も多いでしょう。

2013年にリリースされたアルバム『Signed POP』に収録されていました。

その後、4年が経過した2017年にシングルカットされるという珍しい経歴を辿っています。

表題曲である『Girl』は元々、4thアルバム「Signed POP」に収録されていた楽曲であったが、ドラマ主題歌に起用されたことを機に、急遽リカットシングルとして発売された。自身としてのリカット作品は本作が初となる。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Girl_(秦基博の曲)

ファンの中でも非常に人気が高い楽曲です。

キュートな歌詞