歌詞の1行目ではテーブルも輝き始めました。
部屋にあるものがどんどんキラキラして見えていることがわかります。
日常が煌めいている様子が表現されているのです。
また、今日は日頃とは違って落ち着いた休日。
その様子がこの歌詞にも表れています。
毎日忙しくて、机の上が散らかっているけれども、今日はおそらく片付けられたのでしょう。
そしてテーブルが輝いて見えるようになったのでしょう。
また、休日ということもありそのテーブルの上にはご飯なども並べられていくのです。
それがまた美味しそうでキラキラして見えるのかもしれません。
先ほども似たような歌詞が出てきましたが、ここでも歌詞の前半と後半で対比されています。
「穏やか」と「散らかる」という言葉でそのことを改めて感じるのではないでしょうか。
あなたが必要
離れない
四季折々
カタチ様々ね
喧嘩をしたり
笑いあったり
離れない繋がり
篤と感じて
出典: lovin'/作詞:大森元貴 作曲:大森元貴
毎日生きている中で、いろいろな日々を過ごすでしょう。
ずっと平和な毎日であるとは限らないし、喧嘩もするし、愛を深めるときもあります。
この歌詞の2行目で表現されている「カタチ」。
これは先ほどとは異なり、僕とあなたの関係性を表しているでしょう。
僕とあなたの関係性が離れたり近づいたりするかもしれません。
しかし、2人の絆や愛情は決して途切れることはないのです。
そのつながりを日々の中でいつも感じているのでしょう。
そしてまたさらにあなたのことが好きになっていくのです。
僕が守る
そんな中で lovin' you
結局は I need you
めくるめく時代の中 花を育ててる
どうかどうか守ってみたいんだ
あなたに降り注ぐ日々の飛礫
あなたに降り注ぐ愛の全て
出典: lovin'/作詞:大森元貴 作曲:大森元貴
毎日過ごしている中で、いつも僕はあなたに惚れ直しているのでしょう。
歌詞の2行目は「結局僕は君が必要」という意味。
「結局」という言葉からも、2人の関係が離れることはないということが伝わってくるのではないでしょうか。
そして歌詞の3行目。
先ほどは種を植えていましたが、ここでは花を育てています。
2人の愛情が徐々に育っているのです。
そんな愛情もあなたも守りたいと思っているのでしょう。
そして歌詞の5行目の「飛礫」という言葉。
投げつけられる小石のように、あなたに降りかかる辛いことを意味しているのです。
そんな辛いものから僕はあなたを守りたいと思っています。
そしてあなたに愛を注ぎたいのです。
愛を注ぐ
僕が支える
人だからそりゃダメにもなるんだ
タメになるね
簡単なんかじゃないけど
今日はせっかくの holiday さ
難しいことは置いといてさ
出典: lovin'/作詞:大森元貴 作曲:大森元貴
人は生きていれば辛い気持ちになることもあります。
スランプに陥って先に進めなかったり、何をしてもうまくいかなかったり、傷ついてしまったりもします。
それは仕方のないことなのです。
そして、そこからまた前向きな気持ちになることも簡単なことではありません。
しかし、今日はお休みの日、そしてせっかく2人でゆっくりできる日。
だからこそ日頃の辛いことやネガティブなことは考えるのをやめてほしいのです。
おそらくあなたのそんな辛い気持ちを癒すことができるのは僕だけなのかもしれません。
忘れさせてあげられるのは僕だけ。
だからこそ、今日はとことんあなたを癒してあげたいのでしょう。
そして、あなたと一緒に幸せな休日を過ごしたいのです。
どんな時も
どんな時も lovin' you
当たり前に I need you
めくるめく時代の中 花を育ててる
どうか枯れないように
注ぎ続けるんだ愛の全て
あなたにあげるこの僕の全て
出典: lovin'/作詞:大森元貴 作曲:大森元貴
歌詞の1行目。
先ほども同じような歌詞が出てきました。
そこでは「そんな中で」と少し限定した言い方をしていました。
しかしここでは「どんな時も」になっています。
いつもあなたを愛しているということが伝わってくるのではないでしょうか。
そして「lovin’ you」であることから常に愛情が深まり続けているのです。
そして僕にとってあなたが必要なのはもはや当たり前のことなのです。
僕にとってあなたは無くせない存在なのでしょう。
そして忙しい毎日の中で育てている花を枯らせたくないのです。
だからこそ僕は常に愛を注いであげたいのです。
歌詞の6行目。
僕の全てをあなたに委ねています。
僕があなたのことをどれだけ愛しているかが伝わってくるのではないでしょうか。