なかなかキツイ発言をぶつけますね。

男性は女性を「もののけ」呼ばわりしてしまいました。

とことん相手を侮辱し、馬鹿にしています…。

でも、ここでは「馬鹿にする」ことによって優越感に浸っているような気もします。

「イライラする相手」を見たからといって、放っておくという選択肢もあるでしょう。

わざわざ相手をここぞと非難しているのです。

傷つけあっている

G行為 G行為 G行為 G
G行為 G行為 G行為 G
こっちこい こっちこいこっちこいこっち
ちっこい ちっこいちっこい 血

出典: G行為/作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎

最後に「血」という言葉が出てくるのにはどんな意味があるでしょう?

「血」は傷口から流れ出るもの。

ここでは「自分の欲求を満たしたい」がための行為により傷つけあっていることを表現しているのかもしれません。

血を流し合いながら自慰行為を繰り返しているのです…。

一緒になればいいんじゃない?

でもね でもね でもでもね でもね でもね でもでもね
でもね でもね でもでもね でもね でもね でもでもね
私かねがね思ってたことが一つあんだが ちょっといいかな
今日もどこかでその手でその身を慰めてらっしゃる 子羊よ
どうせだったら結ばれちゃえばどう? 羊同士合体したらばどう?
さすればこう 世界はもうちょっと 優しい色になることでしょう

出典: G行為/作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎

2人の男女の言い合いを見ていた第三者が介入しました。

キリスト教における「迷える子羊」という言葉を聞いたことはありませんか?

このフレーズで登場する「子羊」とは、男女への哀れみを込めた表現。

「可哀相な人々」という意味合いです。

どうせだったら独りよがりで生きるのではなく、2人で支え合って生きてはどう?

そんな投げかけをしているのではないでしょうか。

言葉遣いはやはり「自慰行為」になぞらえて、ちょっと生々しいですね…。

一人で無理に生きるよりも、足りない者同士、2人で1人になって生きていく方が楽だったりします。

この第三者の発言は的を得ているといえるでしょう。

最後に

楽曲に込められたメッセージ

【G行為/RADWIMPS】歌詞の意味を独自解説!男と女と第三者のアイロニカルな主張がおもしろい!の画像

皮肉に人の心理を歌った「G行為」はいかがでしたか?

過激な内容だと、どうしてもその言葉に注意が向いてしまいますね。

ところがしっかり「メッセージ性」もこめられているのがRADWIMPSの素晴らしいところ。

「見栄やプライドのままに衝動的に動く様子」を誇張して描くことで、気が付かされることがあります。

「他人を巻き込んで自己の欲求を満たしたい」という行為は大なり小なり見受けられること。

上手に自分の弱さを受け入れ、他人に委ねる…。

それができたのなら、きっと生きやすくなるはずです。

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最後にご紹介するので、こちらも見ていただけると嬉しいです♪

まずは「洗脳」。

今回はコミカルでしたが、こちらは「シリアス」な意味合いで衝撃的な作品です。

鋭い歌詞が刺さる楽曲「洗脳」は、人の「闇」に焦点を当てた衝撃的な内容となっています!今回はその歌詞に込められた意味を徹底解釈していくので、ぜひ楽しんでください♪

Aimerへの提供で大ヒットした「蝶々結び」。

こちらは言葉遣いが素敵で、野田洋次郎にしか生み出せない世界感が味わい深い楽曲ですね。

人気バンドRADWIMPSの野田洋次郎が楽曲提供とプロデュースをしたバラード曲。シングル発売日より1か月ほど前に公開されたMusic videoも話題を呼び、今もなおAimerの人気楽曲である。