コレカラ

Machico【コレカラ】歌詞の意味を考察!向かう先に咲く花が表すものとは?始動するのはどんな伝説の画像

歌手だけでなく声優としても活動するMachicoさん。

2011年のホリプロのオーディションでファイナリストに残り、2012年に歌手としてデビューしました。

2013年に声優としてもデビューしています。

そんなMachicoさんが2018年にリリースした5枚目のシングル「コレカラ」。

この曲はアニメ「りゅうおうのおしごと!」のオープニングテーマに起用されました。

大逆転を目指し、小さい希望を持って未来へ進み続ける応援ソングになっています。

それでは、そんなMachicoさんの「コレカラ」の歌詞について詳しく見ていきましょう。

未来へ

先にある花

コレカラさ 変わる未来
なけなしの希望を手に
崖っぷち進もう
崖の向こうには花が咲く

出典: コレカラ/作詞:森由里子 作曲:馬淵直純

歌詞の1行目にはタイトルにもなっている「コレカラ」という言葉が出てきています。

この歌詞から今まで何があったとしても未来は変えられるという印象を受けるのではないでしょうか。

今の状況から未来は変わっていく、そして変えることもできるという意味が込められているのです。

歌詞の2行目の「なけなし」という言葉。

あるのかないのかわからないほど、わずかなものという意味です。

つまり、それほど少ない希望だとしても、前に進もうと述べているのです。

歌詞の3行目からは、今の自分がとても追い詰められている状態だということが表現されています。

しかし、自分が進む先には花が咲いているのです。

つまり、そんな崖っぷちでも進めばきっとその花を手に入れることができる

さらにそんな崖も越えていこうというような気持ちになるのではないでしょうか。

弱さとは

ちっぽけで大きな夢を並べては
ときに迷い ときに転ぶ
踏み出した道
弱さとはそうさ負けることじゃなく
諦めることだよ
自分との一騎打ちで

出典: コレカラ/作詞:森由里子 作曲:馬淵直純

歌詞の1行目では反対の意味の言葉が出てきています。

自分の中では大きい夢であるけれども、周りの人にとっては小さい夢なのかもしれません。

大きさがどんなものであれ、夢に向かっていると迷ったりつまずいてしまうこともあります。

進み続けているからこそ起きることなのです。

しかし、そんなことがあっても歩き続けなければならないのです。

そして歌詞の4行目。

勝ち負けで弱さを決めるのではなく、勝つことを諦めることが一番弱いことだと気がつきました。

戦う相手はまさに自分。

自分との戦いが繰り広げられているのです。

絶対に負けない

勝負は終わらない

わずかな勝ち目は この手の中
まだ生きてる

出典: コレカラ/作詞:森由里子 作曲:馬淵直純

先ほど「少ない希望を持つ」というような意味の歌詞が出てきました。

まさにそれと同じような意味の言葉が歌詞の1行目に出てきています。

少しの希望こそ、少しの勝ち目のことなのでしょう。

少しでも勝ち目があれば、勝負に勝てる可能性があるということなのです。

そして、自分はその少しの勝ち目を握りしめている。

まさにまだあきらめない様子が伝わってくるのではないでしょうか。

まだ勝負が終わることはないのです。

自分の力に

コレカラさ 逆転さえ
勝利は奇跡じゃない
このチカラ振り絞って
挑み続けたせい

出典: コレカラ/作詞:森由里子 作曲:馬淵直純