今は勝負に負けているかもしれません。

しかし先ほど出てきたように、勝ち目がある限り逆転勝利も起こる可能性があるのです。

それは奇跡ではなく、自らが出したパワーによるものなのです。

諦めることが一番弱いことだと気がついた自分。

だからこそ、そんな弱さからは逃げずに、何事にも挑戦し続けていくのです。

その挑戦する姿が自分の力となっているのでしょう。

強くなる

どんな困難な道でも

コレカラさ 勝負はまだ
栄光目指すのなら
崖っぷち進もう
崖の向こうには花が咲く

出典: コレカラ/作詞:森由里子 作曲:馬淵直純

自分が挑戦する限り、勝負はどんな状況になっても終わることはありません。

諦めなければ勝負や挑戦は続いていくのです。

目標としている場所ははるか遠い場所かもしれません。

そしてそこに行くためには崖っぷちを進まなければならないのです。

とても自分が迫られているような印象を受けるのではないでしょうか。

しかし、進むしかない

その道の先にある花を目指して私は進み続けるのです。

失敗しても

確かな答えはどこにも落ちてない
腕をまくり 焦りまくり
ミスもするけど
悔し涙から闘志は生まれる
凹んだら深呼吸
あとはさあ昇るだけさ

出典: コレカラ/作詞:森由里子 作曲:馬淵直純

道を進む中で、何が正しくて何が間違えているのかわかりません。

歌詞の2行目では「行こう」という気持ちと「これでよいのか」と不安な気持ちが描かれています。

気持ちがいつも安定するということはないのです。

そして失敗をすることもあります。

しかし、その失敗や不安や焦りを乗り越えることで、自分は強くなっていくのでしょう。

一度下まで落ちてしまっても、そこから上に向かってのぼるだけなのです。

ここよりも下に行ってしまうかもと不安になる必要はありません。

これらの歌詞から、常に上を目指し続けている様子が伝わってくるのではないでしょうか。

溢れる自信

私は王者

小さな王者が この手の中
目を醒ますよ

出典: コレカラ/作詞:森由里子 作曲:馬淵直純

歌詞の1行目の王者とは私自身のことでしょう。

「小さい」と「王者」はどこかそぐわない印象のある言葉かもしれません。

しかしこの言葉には、意外な人が王者になることもあるということを表しているのです。

こんな小さい私でも王者になれるという、自信が伝わってくるのではないでしょうか。

そして私が目覚める。

手の中には自分のパワーが溢れているのでしょう。

ここからさらに自分のパワーを解放していくのです。

可能性を解き放て

コレカラさ 熱い未来
何かに向かうことが
青春ってことだから
可能性信じて

出典: コレカラ/作詞:森由里子 作曲:馬淵直純

歌詞の1行目。

これから進む未来は、メラメラと炎が燃えているかのような未来なのです。

その未来に向かって紆余曲折しながら進んでいくことが、まさに青春なのでしょう。

楽しいことも辛いことも、すべて自分の財産になっていくのです。

また青春というと、自分の力が溢れる時期なのではないでしょうか。

なんでもできるような気持ちになるものです。

そんな青春のように、自分の可能性を抑えずにどんどん放っていこう

そのような意味がこれらの歌詞には込められているのです。

伝説を起こそう