『MUSiC』

KANA-BOON『MUSiC』は、インディーズ時代から歌われている曲です。

現在でも人気は高く、この曲が1番好きというファンも多く存在しています。

『MUSiC』が収録されているのは、彼らのメジャー1stアルバム

まずは、収録アルバムの情報からご紹介していきたいと思います。

アルバム「DOPPEL」

「MUSiC/KANA-BOON」を弾こう♪コードを徹底紹介!歌詞の意味がわかるとカラオケも楽しい!の画像

KANA-BOONのメジャー1stアルバムである「DOPPEL」

このアルバムは、2013年10月30日に発売されました。

1. 1.2. step to you
2. ワールド
3. ウォーリーヒーロー
4. MUSiC
5. 東京
6. 白夜
7. 目と目と目と目
8. 盛者必衰の理、お断り
9. 夜をこえて
10. 羽虫と自販機
11. A.oh!!

出典: DOPPEL/KANA-BOON

代表曲とも言える楽曲が多く収録されたKANA-BOONらしさが詰まったアルバムです。

「DOPPEL」には、インディーズ時代からの曲が数多く収録されています。

音楽を始めた頃の気持ちがたくさん込められたこのアルバム。

彼らが伝えたいことが音楽を通してひしひしと伝わってくるようです。

『MUSiC』も、そういった強い思いの込められた曲の1つとなっています。

『MUSiC』のコードをご紹介!

『MUSiC』というタイトルのこの楽曲は、音楽好きであればぜひ1度は演奏してみたい曲ですよね。

こちらでは『MUSiC』のコードをご紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

イントロ~1番

E /B /D#m /G#m /E /B /D#m /G#m


E /B /D#m /G#m /E /B /D#m /G#m


E   B   D#m  G#m
商店街、街灯がついたり消えたり

E   B   D#m  G#m
僕らにはこれくらいが丁度良いだろう

E   B   D#m  G#m
どこからか流れてる音楽を聴いて

E      B
「これ、なんだっけ?」

D#m    G#m
「んー、わかんないや」

出典: MUSiC/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪

Aメロの部分は、原曲も静かで緩やかなメロディーとなっています。

勢いよくかき鳴らすというよりは、落ち着いたイメージにすると雰囲気が出そうですね。

E /B /D#m /G#m /E /B /D#m /G#m

E  B  D#m G#m  E   B
いつか忘れてしまう 生き物だから仕方ないが

D#m G#m
そんなの嫌だ

E  B
だから、君が忘れない

D#m  G#m E  B D#m G#m
忘れられない歌を作って、歌おうと思った

出典: MUSiC/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪

ここの部分は、少し寂しさを感じさせる歌詞が印象的です。

そこから力強い意思を感じる歌詞へと変化していきます。

演奏もそれに合わせて、寂しげな雰囲気と力強さをイメージできるといいですね。

E /E /B /E /E /B /E /E /B /E /E /B /E /E /D#m

E     B   D#m  G#m
聞きたくないことばかり 聞こえる世界だから

E     B   D#m  G#m
そんなもんは聞こえないようにしてあげるよ

出典: MUSiC/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪

間奏からサビ前にかけては、これまでと比べて盛り上がる印象となります。

間奏の部分は、小刻みに入るブレイクがポイントです。

しっかりメリハリをつけられるといいですね。

この間奏を助走にして滑らかにサビ前のメロディーに入っていきます。

サビに向けて駆け出していくイメージで勢いをつけていきたいところですね。

サビ

E       B
MUSIC スピーカーから鳴って

D#m       G#m
MUSIC イヤホンから流れて

E     B
MUSIC 君の耳に届いて、

D#m   G#m
心にインプットして

出典: MUSiC/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪

サビに入る直前の部分は、はねるようにしっかり切ってメリハリをつけるのがポイントです。

スイッチを入れて音楽を鳴らすようなイメージでしょうか。

サビは力強くも滑らかでどこか美しさを感じさせるようなメロディーが印象的です。

サビが終わると、再びイントロのコードに戻ります。