世界は自分で作っていくもの

今回はRADWIMPSの「救世主」に込められた世界は君を中心に回っているという意味について解説しました。

世界というのは自分と同じタイミングで生まれて自分の経験によって世界が作られているのです。

そして自分がこの世を去ると同時に世界も消えるという意味がこの歌には込められています。

そのような儚き存在だからこそ世界は自分を中心に回っている、と野田洋次郎さんは伝えたいのです。

世界は人とのつながりによって作られている

今回紹介した「救世主」が収録されている「絶体絶命」は、人とのつながりなどをテーマとしています。

その中でもこの「救世主」はそのテーマのすべてが集約されている楽曲です

人間として生きるには誰かの支えが必要であり、その支えとなる人が救世主であるとされています。

そして世界の中心にいる自分自身もまた誰かにとっての救世主となっている、ということを野田洋次郎さんは伝えたいのです。

自分の世界で生きていこう

自分なんて必要ないのでは、と考える人も中にはいますが決してそのようなことはありません。

嫌なことが連続して起こると人はそのように考えることが多いですが、それでも応援してくれる人は存在しているのです。

それは親だけでなく、馴染みの友人や支えてくれる仲間など、数えきれない人たちが支えてくれています。

もしも今ふさぎ込んでしまっている人は、ぜひこの曲を聴いてみましょう。

今は辛くても、過去に自分がしてきたことで救われた人がいることに気づくはずです。

もっとRADWIMPSについて知りたい人は

【RADWIMPS/救世主】歌詞の意味を解説!世界は君を中心に回っているってどういうこと?!の画像

今回はRADWIMPSの「救世主」について取り上げましたが、この楽曲以外にも様々な曲を発表しています。

もちろんその中には、「救世主」のように生きる大切さを歌ったものも含まれているのです。

最後に合わせて読みたい記事をいくつか紹介していきます。

同アルバムにも収録!「君と羊と青」に関する記事はこちら

デビュー当時から独創的で挑発的な歌詞を常に発信し続けているRADWIMPS。NHKサッカーテーマソングにも起用された「君と羊と青」の歌詞と動画再生回数、そしてRADWIMPSの人気動画ランキングも合わせてご紹介しちゃいます!

NHKのサッカーテーマソングとしても起用された「君と羊と青」

こちらの楽曲も、実は今回取り上げた「救世主」が収録されているアルバムに収録されています。

爽やかなメロディーに載せられて伝わるこの曲の歌詞に関する意味など、様々な情報が詰まっています。

これぞRADWIMPS!「おしゃかしゃま」の歌詞に関する記事はこちら

2009年3月11日にリリースされた5枚目のアルバム『アルトコロニーの定理』の2曲目に収録されている曲である。ラップ口調で歌っていて、終始早口が特徴の曲です。ギターのサウンドもまた印象的です。歌詞に込められたメッセージを考察してみましょう。

RADWIMPSのファンはもちろん、そうでない人でも一度聞くとくせになる「おしゃかしゃま」

独特のメロディーラインでありながらも、歌詞には非常に深い意味が込められています。

そんな「おしゃかしゃま」の歌詞に関する解説記事はこちらになります。

曲を聴いたことのある人もぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか。

RADWIMPSの熱いラブソングがここに集結!

RADWIMPSのラブソングはほかのロックバンドの中でも群を抜いて熱い♡ 「恋人なんていなくてもいい」、「今年のクリスマスもどうせ一人だし…」なんていう人も思わず恋をしたくなる衝動に駆られる楽曲ばかりです。 今回は、その中でもさらにさらに厳選したRADWIMPS幸せ絶頂ソングをお届けします。

多くのバンド恋愛ソングを書いていますが、RADWIMPSはその中でもかなり熱い恋愛ソングが多いです。

恋愛なんて縁遠い、と考える人も思わず恋をしたくなるような曲が多数紹介されています。

そんなRADWIMPSの恋愛ソングに興味のある人はこの記事を見てみましょう。

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