水曜日のカンパネラ『ジャンヌダルク』は〇〇がモチーフの曲!

『ジャンヌダルク』テーマはバスガイド!?

【ジャンヌダルク/水曜日のカンパネラ】MVで○○コムアイが増殖?!中毒性の高い歌詞の意味を徹底解釈♪の画像

『ジャンヌダルク』 2014年11月5日にリリースされたアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録されています。

他にも『千利休』や『チャイコフスキー<Interlude-ラモス->』など偉人のタイトルが目立ちますね。

そして『ジャンヌダルク』ですが、タイトルからして歴史ものと思いきや、そこは水曜日のカンパネラ

歴史ソングではなくなんとバスガイドをテーマにした一曲です!

ジャンヌダルクとバスガイド?

一見何の関連性もない二つの要素ですが、その二つが合わさった歌詞は、とてもユニークですよ♪

コムアイ大量出現!MVにも注目♪

まずは『ジャンヌダルク』のMVをご覧ください♪

バスの座席に座るのは、バスガイドに扮したボーカルのコムアイ

衣装がとってもお似合いですね!

マイクを通してアナウンス風に歌う様子も、まさしくバス旅行のようです。

ところどころ挟まれるコムアイの顔芸にも注目!?コ、コムアイちゃんの顔がとんでもないことに…!

人形焼もモグモグと美味しそうですね♪

バスガイドだけじゃない?MVに隠された秘密とは

バスガイドをテーマにした『ジャンヌダルク』は、MVバス内にバスガイド姿のコムアイが増殖するというユニークな内容です。

しかし、注目して頂きたいのが曲のサビ部分。

照明の色がいきなり赤く変わり、振り付けや表情もどこか勇ましくなっていますよね。

ジャンヌダルクと言えばフランスの軍人。戦場で活躍した女性です。

『ジャンヌダルク』というタイトルの通り、MVにはどこか「戦場へ向かうような勇ましさ」も含まれていますね!

曲名の元になったジャンヌ・ダルクは歴史上の偉人

歌詞にも歴史に関するワードが

ジャンヌ・ダルクと言えば、皆様ご存知歴史上の偉人です。

15世紀にフランスで活躍した軍人で、いたいけな少女でありながら戦場に立った人物です。

実は『ジャンヌダルク』の歌詞にも、いくつか関連のあるキーワードが含まれています。

次はその歌詞を徹底解釈!

『ジャンヌダルク』の歌詞を徹底解釈♪

『ジャンヌダルク』はバス旅行のアナウンスからスタート

新宿朝9時45分の
バスターミナルに皆集合
遠路はるばるお越しの皆様
誠にありがとうございます
本日ツアーを案内しますは
有限会社ダルクでございます
ガイド しますはわたくし
J・E・A・N・N・E ジャンヌ

出典: ジャンヌダルク/作詞:ケンモチヒデフミ 作曲:ケンモチヒデフミ

朝の新宿にあるバスターミナルから、ツアーバスが出発するようです。

MVではコムアイがマイクを通して喋る姿が、まさしくバスガイドそのもの!

『有限会社ダルク』という名前も、ジャンヌダルクから取られたものですね!

そしてガイドの名前はジャンヌ。なんとジャンヌ・ダルク自らがバスガイドになって案内してくれるようです。

Hey ゆれる車内
走行中はシートベルト
してないと大変危険ですから
着用をするように願います
途中気分の悪くなった方は
我慢をしないで早めにコールミー
前の座席にはさんである
袋を持って最前列へGO

出典: ジャンヌダルク/作詞:ケンモチヒデフミ 作曲:ケンモチヒデフミ