『絢香/コトノハ』ができたきっかけは○○?楽曲誕生の背景を徹底紹介♪【歌詞情報あり】の画像

ドラマ主題歌を描き下ろす時に、いつか形にしようと温めていた、あるメロディーを思い出したそうです。

それならこのテーマに合うと思い制作に踏み切ったそうです。

歌詞は1番から順番に書けたそうです。

サビに入ったところで「コトノハ」という言葉が思いついたそうで、まるでお告げみたいだったそうです。

調べてみると「心を種にして出た葉」という解釈もあるそうで、素敵ですね。

言葉を大切にしているからこそ、生まれた「コトノハ」なんですね。

アレンジを経て完成へ

作詞、作曲、アレンジなどを経て「コトノハ」は完成していきます。

アレンジを担当したのはJ-POPの数々の名作に関わってきた河野圭さんです。

サビの部分の歌詞は「あえて各コーラス、まったく同じ言葉を繰り返している」とのこと

この歌で一番伝えたかったことが、この言葉の中にあると想えたそうです。

河野圭さんのアレンジで、後ろに響くコードが変化していて、歌詞は同じでも、伝わり方が違うそうで、素晴らしいアレンジになって感動したそうです。

「コトノハ」歌詞について

懐かしいあの声が
寄り添う 帰り道
元気にしてますか?
あなたを思う日々

もっと素直に
ごめんねと言えたら
神様いまお願い
時を戻して

出典: コトノハ/作詞:絢香 作曲:絢香

懐かしい光景を思い出している光景が広がります。

相手を思い出して郷愁に浸っているような想いが伝わってきます。

あの時、素直に言えていたらと、言えなかった後悔が感じられますね。

伝えたいことは
溢れるほどあるけど
あなたへの言の葉が
時を超えて
愛を結ぶ

一文字記憶から
呼び覚ます 綴る日々
うららかな春の空
あなたを忘れない

出典: コトノハ/作詞:絢香 作曲:絢香

手紙で綴っていた日々を、一文字一文字を思い出しているように感じられます。

気持ちのよい春の空と一緒に、当時、大切だった人を忘れないようにしている光景が浮かびます。

大切だった人に近づきたくなったら、手紙で綴った言葉を思い出して、

時を戻すイメージはとても切ない感じがします。

時には目を晴らし唇かむけど
あなた想う一つ星が照らすから

伝えたいことは
溢れるほどあるけど
あなたへの言の葉が
時を超えて
愛を結ぶ

出典: コトノハ/作詞:絢香 作曲:絢香

時には目を腫らしというフレーズは、あなたを想って涙する日もある

この曲の、主人公の切ない想いが伝わってきます。

伝えたい言の葉がたくさんある、言葉は時を超えて、その人へ愛を運んでいる、

相手を大切に想う愛情が感じられますね。

まさに言葉は想いを届ける「コトノハ」であると伝わってくる、

とても素直な気持ちが伝わってくる楽曲です。

「コトノハ」まとめ

手紙をモチーフにしている「コトノハ」の秘話はいかがでしたか?

現代ではスマホでのメールやアプリに頼っています。

手で文字を書いて、気持ちを伝える習慣は少なくなってしまいましたが、

スマホの場合でも、大切な人を思いながら言の葉を綴る気持ちは大切にしたいですね。

「コトノハ」に込められた想いをイメージしながら、ぜひ聞いてみて下さい。

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