防弾少年団（BTS）の代表曲ランキングTOP10！数ある人気曲・名曲から生粋のファンが厳選セレクト！

”悟り世代”、”ゆとり世代”に対して”声をあげろ！”というメッセージのある楽曲。

ふつふつと湧き上がる感情を爆発させるような訴えかける歌詞が印象的です。

若者は若者なりに悩み感じ、生きているということが年長者にも伝わります。

ダンスとMVのストーリーもカッコよく、どこか危うげなのも素敵。

繊細な世の中だからこそ、伝わってくるものがあります。

ラップが多く、リズムを刻みたくなるダンスナンバーです。

現代を生きる若者への「未来の姿」をテーマに、社会情勢に切り込んだ内容です。

こういう点でも、「防弾少年団」の名前に込められた意味と通ずるものがあります。

この曲は個性を確立してグループとしての土台が出来た彼らの生き様そのものを反映しています。

曲を通して若者達に呼びかけることで一種のポストモダニズム宣言として生きていくことを表明しました。

どんなアーティストでも自身のスタンスを明確にする曲がありますが、防弾少年団は「DOPE」が正にそれです。

3部作で展開してきた花様年華シリーズの完結編「花様年華 Young Forever」。

このアルバムに収録されているのが「FIRE」です。

ミュージックビデオで描かれるのは、日常に潜む「燃やせ」の感情。

”人の評価は気にするな、俺たちはこのままでいんだ”という強い想いが込められています。

窮屈な社会に閉ざされてないで、自分のやりたいことをやっていけ！

ラップで煽りながらも、そんなメッセージが伝わってきます。

歌詞の意味は後ほど紹介する歌詞解説の記事に詳しく書かれていますのでご覧ください。

MVに映っている彼らの顔にはこれまでのPVで見られたような悲壮感の陰がまるでありません。

これまでの攻撃性はそのままに自分たちの軸が完璧に定まったことで内外の圧力に揺らがない強さを手にしたのです。

初期はどこか危うい雰囲気があり強がっていた感じがこの曲で一気に「強さ」へと変化したのです。

2015年12月8日にリリースされた5枚目のシングル楽曲です。

デビュー後、この曲でチャート1位を獲得した、まさに代表曲です。

それまではファンの反応もそこまでではなかった彼らでしたがこの曲により一変。

ターニングポイントになった思い入れのある楽曲だと思います。

何度見ても素晴らしいミュージックビデオです。

美しい花や植物を使った壮大な映像美。

日本語バージョンでも覚えた方も多かったのではないでしょうか。

スピード感あふれるダンスと、孤独感や喪失感を歌った楽曲です。

切ない”愛を失った”主人公の背景を見事にパフォーマンスで表現していると思います。

裸や血などのエロスとグロテスクさといった彼らのアンダーグラウンドさが画面一杯に炸裂しています。

お陰でR-1８扱いすら受けるレベルですが、もっとも激しい感情の揺れ動きが描かれているでしょう。

防弾少年団の内面の葛藤が窺え、とても人間くさい人達の集まりであることに気付かされるのではないでしょうか。

2014年7月16日にリリースされた、日本で2枚目のシングル楽曲です。

オリコンチャート週間ランキングでは4位となりました。

愛に悩む10代の男の子の気持ちをストレートに表現している内容です。

等身大の彼らにピッタリで、ファンからも根強い人気曲です。

同時にこの曲は男子校の放課後のようなわちゃわちゃとした感じも表現されているでしょう。

防弾少年団はどこか女性的で官能的なエロチシズムが特徴的ですが、それ以上に男性的なバイオレンスが格好いいのです。

そのワイルドな男らしい格好良さと思春期の男子特有のおふざけ感が出ている素敵な名曲ではないでしょうか。

学校の教室でダンスをする防弾少年団。

やんちゃな学生であることがわかりやすく描かれています。

そんな彼らも、思わず両親に投げかけたくなる愛の悩み。

得意とするシンクロダンスをこれでもか！というくらい披露しています。

観ているだけでパワーが溢れてくるミュージックビデオですね。