『I'm talking about Lovin'』で描かれていたのは、ありふれた恋の物語。

ドラマティックな展開があったわけでも、衝撃的なラストを迎えたわけでもありません。

それでいてこんなにも心に響くのは、そのありふれた恋に共感を覚えるからでしょう。

恋をしている時の高揚感や多幸感。それだけでなく先に進むことを怖がる、不安や迷い。

1つの感情だけでは成り立たないから恋は難しく、そして心をときめかせるのでしょうね。

悲しみも不安も包み込む

美しく繊細で、心に重く響く歌詞

それがMr.Childrenの魅力の1つであることは間違いないでしょう。

胸が痛くなるほどの悲しみ。息苦しさを伴うような不安。

そんなどうしようもない気持ちを優しく包み込んでくれます。

映画主題歌であった『旅立ちの唄』は大切な人との別れを歌った曲です。別れを悲しいものとせず新たな旅立ちを祝福する歌詞はいずれ来る再会を予測させます。

映画『恋空』の主題歌に起用された『旅立ちの唄』。

別れを描いた歌詞ではありますが、そこには冷えていた体をそっと抱きしめてくれるような温もりがあります。

2008年にリリースされたMr.Childrenの33枚目のシングル。現在も人気があり、カラオケなどでもよく歌われる曲です。その歌詞には、「僕」と「君」とのドラマのようなせつない物語が書かれています。色々な解釈ができるかしですが、私なりの考えを書きたいと思います。

TVドラマコードブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の主題歌として人気を集めた『HANABI』。

サビで繰り返される「もう一回」というフレーズにはどんな想いが隠されているのか。

曲を通して送られる切ないメッセージに目頭が熱くなります。

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