ミニアルバム『D-DAY』の基本情報
韓国出身の5人のメンバーからなる“BIGBANG”。今回はこの5人において“お笑い担当”となっている、おちゃめなD-LITEのソロアルバム『D-DAY』について掘り下げます。
まずは『D-DAY』の基本情報からどうぞ♪
リリースはいつ?プロデューサーは?
『D-DAY』は2017年4月17日にリリースされたD-LITEプロデュースのミニアルバムなんですね!
この項の冒頭でD-LITEはグループの中でお笑い担当なんてご紹介しましたが、もちろんそれは5人の中でのこと。
実際の彼はただの“バラエティ班”なんかではなく、音楽的なセンスもピカイチのアーティストなんですよ♪
今回ご紹介しているミニアルバム『D-DAY』には、多くの豪華楽曲提供陣がいます。
この楽曲提供陣には日本人アーティストもたくさんいるのですが、D-LITEは提供された楽曲をただ日本語で流暢に歌ったわけではありません。
日本語で提供された楽曲は意味をしっかり把握するため、一度ハングルに訳して自分の言葉としてきちんと咀嚼してから歌っていたのです!
こういった姿勢からも彼が音楽に対して真摯に向き合っている様子がわかりますね。
このミニアルバムにはジャケットも2種類りますが、どちらも彼のアーティストとしての魅力が伝わる素敵なジャケットになっています。
ぜひどちらのジャケットもチェックしてみてくださいね♪♪
D-LITEについてのおさらい♪
ここまでD-LITEがプロデュースしたミニアルバム『D-DAY』について基本情報をお伝えしてきました。
ここで少し、アルバムだけでなくD-LITE本人とBIGBANGについてもおさらいをしておきたいと思います。
彼はBIGBANGのメンバーとして、2006年に韓国でデビューしました。
BIGBANGが日本デビューを果たしたのは2009年のこと。当時は日本でも韓流ドラマやK-Popが大流行していて、日本国内での彼らの人気も爆発的なものでした。
ただ彼らの人気は一時的なものにとどまらず、2016年には日本の音楽史上最多となる年間観客動員数を記録しました!
2018年は5人のうち4人のメンバーが韓国の義務兵役に就くため、2年間の活動休止となります(最年長のT.O.Pは2017年に入隊)。
メンバー全員が兵役を終えて再スタートをしたら、また素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるでしょう!
『D-DAY』の収録曲を聴きたい!
それではここからは実際に『D-DAY』に収録されている楽曲や、このミニアルバムの雰囲気などについてご紹介していきます!
収録曲について
まずはこの『D-DAY(CDのみ)』に収録されている楽曲一覧をご覧ください。
1. Intro (君へ)
2. VENUS
3. D-Day
4. ハルカゼメロディ
5. The sign
6. Anymore
7. 近未来
出典: D-Day/D-LITE
上でご紹介している通り、このミニアルバムには7曲の作品が収録されています。
どの楽曲もとにかく耳馴染みの強いメロディラインで難しいあれこれを考えず素直に聴くことができますよ。
どの楽曲もシンプルな歌詞が綴られていて、日々のあれこれで疲れた脳内にスッとしみていきます。
日常の中で共に時間を過ごすことができる素敵なBGMとして流すだけでも気分が落ち着いていくようなミニアルバムです。
7曲目「Anymore」を聞き終えたあと、「Intro(君へ)」へリピートされこれがエンドレスループになっても飽きてしまわない構成になっているのはスゴイです。
またそれぞれの楽曲の歌詞も、何度も聴くうちに解釈が少しずつ変わっていく、自分の心を映す鏡になるような曲がたくさん入っています。
単曲ごとに楽しんでも良し、日々のBGMとして7曲を通して繰り返し聴くも良し!1枚で何度も楽しめるお得なアルバムといっても良いでしょう!
ジャケットのことをお伝えした際、このアルバムには2種類のジャケットがあるとお伝えしました。
ただこの2種類はジャケットの種類だけでなく、内容が異なります。
1つはCDのみのミニアルバム。2つ目はDVD付きのミニアルバムです。
DVD付きのものには、CDのみのアルバムには収録されていない「歌うたいのバラッド」や「ナルバキスン」も入ってちょっとお得な感じがします♪
発売からしばらく経ちますが、色あせない曲の数々に酔いしれてください!
表題曲と同じ読みの楽曲「D-Day」
ご紹介しているミニアルバムのタイトルでもある『D-DAY』は、3曲目に収録されている楽曲のタイトルと同じ読み方です(スペルは大文字と小文字で異なりますが)。
楽曲「D-Day」は柔らかい曲調と甘酸っぱい歌詞で雰囲気はまさに“王道ラブソング”。
グループの中でバラエティ班を自認するD-LITEですが、BIGBANGとして音楽活動を続けて10年以上、やはりその音楽的実力は確かなものです。
ここでご紹介した楽曲としての「D-Day」も、ただの王道ラブソングと思いきや、彼のボーカルとしての力量が作品に深みを与えます。
そしてじんわりと聴く人の心にしみこむパワーを持っています。
今回は「D-Day」のMV(ショートバージョン)を紹介しますので、ぜひこの機会にD-LITEのアーティストとしての実力を感じてみてください!
豪華な楽曲提供陣がスゴイ!
『D-DAY』はD-LITEのプロデュースした作品ですが、アルバムに収録されている楽曲のうち3曲は日本でも超有名なアーティストが提供しています。
ここからは豪華な楽曲提供陣についてお伝えしていきます。