前曲から続いてベース音強めのHIPHOP調の曲ですね。
最近よく海外のチャートで耳にするような流行りの曲調でいわゆるトラップといわれるメロディーです。
今作のコンセプトが音楽の壁を無くそうというものなので、世界的に流行している曲調を取り入れたのはすごく挑戦的。
そういった意味でもコンセプトに合っていますね。
12.HUGITIME
この曲もHIPHOP調ではありますが、前の2曲と違い、メロディーの重なりや、ハモりを聞かせる曲です。
1番からラスサビに向けて曲調が変わり、特に2番からのハモりは自然と涙が出そうになります。
13.Yeah E Yeah!!!!!!!
ここまでのHIPHOPの流れからタイトルのテンションに合わせて一気にぶち上っていくのか?と思いきや、まさかのミディアムテンポ。
ただ不思議と裏切られた感じはなく、むしろ心地よくテンションが上がっていく感じです。
男女で歌い分けをするパートがるのでぜひライブで聞きたい1曲。
!マークが7つなのはメンバーを表しているのでしょうか?
14.君、僕。
コーワの「ホッカイロ新ぬくぬく当番」のCMソングで、キスマイの22枚目のシングルです。
華やかで、日本を代表するアイドル!というイメージの曲調で、しかし歌詞はメッセージ性が強い!
この曲はぜひ歌詞に注目して聞いてほしいです。
「愛を共有し、ボーダーラインを超えてつながろう!」
今作のメッセージがひしひしと伝わってきますね。
この曲があったからこそ今回のアルバムができたのかな?と思えてきます。
15.ルラルララ
Mrs.GREEN APPLEの大森元貴が楽曲提供したこのアルバムの最後を飾る曲。
もともと藤ヶ谷くんと大森さんが友人関係であったことからこの話があがり、実現に至ったようです。
合唱とブラスバンドが主となり、7人の歌声を壮大に彩っています。
ボーダーラインを超えて愛を共有する。そして壮大な合唱。
「WE ARE THE WORLD」を彷彿とさせるのですが、そう感じる方もいるのではないでしょうか。
今回の7人の挑戦を締めくくるにふさわしい楽曲となっています。
メンバー同士のハグとは?
記事のタイトルでも触れているメンバーのハグ。
今作最大の目玉といっていい永久保存版のお宝映像間違いなしです。
初回限定版Bに収録されている「KIS-MY-TVスペシャル!~キスハグ大作戦~」。
内容は電気ビリビリやクイズなどバラエティ全開となっていますが、終わった後は見た人みんなが笑顔になるような映像です。
まとめ
いかがでしたか?キスマイの「FREE HUGS!」というアルバムがより楽しめるようになったのではないでしょうか。
ファンとのハグ、ボーダーラインを超え、世界の人とのハグ、メンバーの尊敬するアーティストとのコラボという名のハグ。
今作で様々なハグを経験したキスマイが最後は照れ臭そうにメンバーとハグをする。
その姿にニヤケと涙が止まらないという今まで味わったことのない感情がわいてきます。
その姿はタイトル「FREE HUGS!」そのものだなと見た人全員気づかされるでしょう。
OTOKAKEではまだまだキスマイの魅力についてご紹介しています。
これからキスマイを知っていきたいという方も、もともと詳しい方も満足いただける記事になっています。
今回あまり触れなかったメンバー情報についての紹介記事です。
メンバーそれぞれの個性を丸裸にしていきます。
メンバーについての新たな発見があるかも。
Kis-My-Ft2のメンバーを紹介!最新シングルも大ヒット!キスマイのメンバー7人の素顔とは? - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
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