タイガー&ドラゴン

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「タイガー&ドラゴン」は2005年、長瀬智也さんと再度、ダブル主演を果たした作品。

クドカンの脚本の素晴らしさもさることながら、演技派として活躍するアイドル二人の共演も見ものでした。

岡田君は、谷中竜二という落語家の息子でありながら、洋服屋の売れないデザイナー店長でした。

もう、デザインする服がダサくてダサくて。ダサい服を着こなす岡田君も要チェックです!

落語にも興味が沸くこと間違いなし!いつ見ても色あせない新鮮さが感じられる作品です。

2005年1月のスペシャルドラマで『第42回ギャラクシー賞』(放送批評懇談会主催)のテレビ部門・選奨を獲得し、同年4月からの連続ドラマで『第43回ギャラクシー賞』(放送批評懇談会主催)のテレビ部門・大賞を受賞した。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/タイガー%26ドラゴン_(テレビドラマ)

映画も主演級

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映画でもヒット作で主演を張るようになってきます。

「フライ,ダディ,フライ」では、堤真一さんと共演。朴舜臣という在日朝鮮人の役を演じました。

強い男という設定のため、体づくりを含めた役作りにも余念がなかったそうです。

アクションや格闘シーンなど、岡田君の役者としての本気が観られる作品。

この作品から、特にアクションにのめり込む岡田君が観られるようになった気がします。

もう一作品「東京タワー」は一転、黒木瞳さんとのラブストーリー。

大人の恋愛映画といいますか、つまりは不倫のお話。年上女性との道ならぬ恋です。

絵になる二人のお姿を、ぜひご覧になってみてください。

東京タワー(2005年1月15日公開) - 小島透 役
フライ,ダディ,フライ(2005年7月9日公開) - 朴舜臣 役

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/岡田准一

2006~2010年

活躍の舞台が映画に

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この時期は、ドラマの出演がぐっと減ってきます。

お茶の間で姿が見られないのは、ファンとしては淋しいところ。

岡田君の活躍はスクリーンで観る機会が増えました。

時代劇「花よりもなほ」では、日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞を受賞しています。

この時期に特に人気だったのは、ご存じ「SP」シリーズでしょう。

「SP」のアクションシーンをご覧になったことがあるでしょうか。

これ、本当に岡田君?と目を瞠るような動きをしています。見応え抜群のアクション。

肉体がまさに一回り二回りも大きくなった岡田君。

ちょうどこの時期、フィリピン武術など武道のインストラクター認定を受けています。

テレビやスクリーン越しにみても、明らかに肉体が改造されていました。

役に懸ける気持ちを見た気がしました。

虹を架ける王妃(2006年11月24日、フジテレビ) - 李垠 役
SP 警視庁警備部警護課第四係(2007年11月3日 - 2008年1月26日、フジテレビ) - 井上薫 役
花よりもなほ(2006年6月3日公開) - 青木宗左衛門 役
陰日向に咲く(2008年1月26日公開) - シンヤ 役
SP THE MOTION PICTURE - 井上薫 役
「野望篇」(2010年10月30日公開)
「革命篇」(2011年3月12日公開)

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/岡田准一

2011~2015年

2014年大河ドラマ主演!

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そしてなんと、大河ドラマ「軍師官兵衛」で主役を演じたのです。

大河を通じてファン層が、ぐっと広がったことでしょう。

反対に、これまで大河ドラマを見なかった世代もテレビに釘付けになりました。

豊臣秀吉の天下取りを支えた天才軍師を演じ、お茶の間のハートをわしづかみにしたのです。

ひげを蓄えた姿からは、これまでとは違う大人の魅力があふれ出ていました。

50話ある大河ドラマを演じ切ったことは、岡田君の俳優人生においてかけがえのないものになったでしょう。

回数を重ねるにつれて演技にますます深みが出て、その色気とすごみに心を奪われました。

主役映画がバンバン

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活躍はとどまるところを知りません。出演作品は、すべて話題作となっていきます。

以下のタイトル、どれも大作で知名度も評価も高かった作品です。

「天地明察」では、現在の奥様宮崎あおいさんと共演。改暦に尽力した天文暦学者を演じました。

「図書館戦争」は、設定がユニークで若者にも受け入れられやすいストーリーといえるでしょう。

岡田君演じる堂上教官が、胸キュンです。アクションシーンも要チェック!

一方「永遠の0」は戦争映画で、岡田君は妻子を愛し「生きて帰りたい」と願う特攻隊員を演じています。

なんと日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した作品です。

2014年の「蜩ノ記(ひぐらしのき)」は時代劇。岡田君の素晴らしい殺陣を観ることができる映画になっています。

と、本当に幅広いジャンルで大役を果たしているのです!