第7位
いつか
不思議なリズムからはじまる、王道のロックナンバーです。
前半はベースとドラムのみの演奏なのですが、ここではドラムのフレーズにご注目!
細かくお洒落なフレーズなのですが、それは決してボーカルを邪魔していないのです。
また、歌詞も魅力的。相手を想う気持ち=愛がテーマなのですが、その愛はどこか男らしい!
その男らしさ、カッコよさは歌詞を読めばわかるでしょう。
きっといつか この先また何処かでオマエに逢える
かまわないで 今は独りでイイ 声の無い街角
きっといつか この先はまた何処かで抱きしめ合える
触らないで 今は半端でイイ この愛よ眠れ
出典: いつか/作詞:TAKURO 作曲:TAKURO
ここでご紹介した以外にも、カッコよさ溢れる歌詞がたくさんあります。
ぜひ歌詞をじっくり聴きながらお楽しみください。
第6位
ずっと2人で…
あたたかく幸せな雰囲気のあふれるバラードです。
タイトルや、歌詞を読めばわかるのですが、こちらはウエディングソングです。
美しいメロディラインや、優しさにあふれる歌詞。
それらを存分に聴かせるよう、演奏はシンプルで控えめな部分が多くあります。
その分ギターソロやサビの盛り上がりは迫力満点で、そのメリハリもこの楽曲の魅力といえるでしょう。
いい思い出ばかりではなく、2人で乗り越えてきた壁も含めて歌い上げています。
2人抱きしめた恋を 離せずに永遠の祈りを
あの日あなたに出逢わなければ 愛しさも知らないままに
切なさも恋しさも何もかも 分け合いながら夜を越えて
ずっと2人で生きてゆこう 幸せになれる様に
出典: ずっと2人で…/作詞:TAKURO 作曲:TAKURO
ウエディングソングというだけあって、愛する相手を心から思いやる言葉が並んでいます。
愛という感情を教えてくれた相手に対する感謝も見え隠れする、感動的なフレーズですね。
第5位
誘惑
GLAYのハードなナンバーといえばこれ!というくらい、多くの人に知られている名曲です。
太くてタイトなドラムの音から始まるイントロ、そしてグルーヴィーなベースが楽しめるサビ。
どのメロディもサビに負けず、1度聴いたらしっかりと耳に残るカッコよさを持っています。
イントロだけでなくギターソロ前に登場する変拍子部分もこの曲のカッコいいポイント。
不規則なリズム展開ながら、ピタッと息の合った演奏でとても聴きやすさがあります。
また全体を通して、太くひずんだギターの音色が曲を盛り上げつつどっしりと支えています。
渋いギターの音色が好き!という方には特におすすめのナンバーですよ。
時に愛は二人を試してる Because I love you
キワどい視線を振り切って WOW
嘘も真実も駆け引きさえも いらない
今はオマエが誘うままに Oh 溺れてみたい
出典: 誘惑/作詞:TAKURO 作曲:TAKURO
「誘惑」の楽曲が始まってすぐ流れてくる、誰もが知っているくらい有名なメロディーと歌詞です。
GLAYのことをあんまり詳しくない方でさえ、知っているような楽曲なのだと感じます。
激しいロックな曲調からは想像がつかないくらい、貪欲な愛を読み取れる場面です。