【ロックンロール県庁所在地/森高千里】歌詞で都道府県を覚えよう！Dream5・ミニモニ。もカバー！？

1969年4月11日生まれの彼女、現在は48歳になりました。

俳優の江口洋介と結婚し、出産後はしばらく積極的な芸能活動を控えていたのですが、このところ歌番組などでも司会を務めるなど目覚ましい活躍を見せています。

彼女の立ち位置は小泉今日子や中森明菜などに代表されるようないわゆる80年代アイドルでした。

ただ当時から歌手のほか、シンガーソングライター、さまざまな楽器を操るマルチプレイヤーとしての評判が高かったのも事実です。

私などは糸井重里とのポカリスエットのコマーシャルが今も鮮烈に記憶に残っています。

さらに驚いたのは50歳近くになって再びテレビで彼女を見るようになった今、ほとんど昔の頃と印象が変わらないということ。

奇跡のアラフィフとして取り上げられる女優が多い中、彼女はマルチタレントとしてその存在感を示しているようです。

オフィシャルサイトのトップページは森高千里の最近の横顔で飾っています。すごく若いです。コスチュームの雰囲気が若干（じゃっかん）古いかな、と思うくらい。

美しさが変わらない！！！このクオリティーの高さは特筆に値します！

楽曲『ロックンロール県庁所在地』は森高千里の作詞・作曲で、1992年11月18日発売のアルバム『ペパーランド』に収められています。

内容はタイトル通り。都道府県の県庁所在地とご当地の名物をロックンロールのリズムに乗ってメドレーで歌い上げていくというもの。

もちろんこの楽曲に一番に飛び付いたのは学校関係者。発売当初には、小学校の社会の時間にこの楽曲を流して子どもたちが覚えるように仕向けたり、2006年には中学校の地理の教科書に掲載されたことも。

発売当時（1992年）の歌詞はこんな感じです。チェックしてみましょう！

リリースから25年もたつこの楽曲。現在でも、この楽曲を社会の時間に流して、記憶させようとする中学校もあるそうです。

県庁所在地の名称が変更されることもあります。これについては、森高がパーソナリティ－を務めるラジオ番組「スタジオピーチベリー」で、「何回でも歌い直す」と明確に述べており、実際に更新されているところもなかなか斬新です。