かりゆし58のおすすめ人気曲ランキング10選
独自のサウンドとメッセージ性の強いストレートな歌詞は、年代を問わず多くの人たちの心を響かせています。
10位:青春よ聴こえてるか
30代、悩みの中で
メンバーが30代になり、前川さん(Vocal/Bass)にはお子さんが生まれ――そんな人生の転換期に生み出された「青春よ聴こえてるか」。
音楽と向き合うことに対し「これでいいのか?」という葛藤の中で生み出された歌詞を乗せて唄われるこの曲は、悩みながらも今を生きている人たちの心にきっと寄り添ってくれるはず。
大人と呼ばれる年齢になった方にこそ聴いていただきたい一曲です。
「青春よ聴こえてるか」の歌詞
大人として生きることに対する悩みや葛藤などが素直に綴られた歌詞が印象的な「青春よ聴こえてるか」。
最後のサビでは、悩みながらも明日へと続く今を懸命に生きようとする姿が感じられます。
青春よ聴こえてるか まだ君に見せたい続きがある
青春よ聴こえてるか 夢の残党兵は今日も叫ぶ
辞めない ぶれない 誤魔化しはしない 覚悟はとっくに決めている
青春よ聴こえてるか 君をこんなところで終わらせやしない
出典: 青春よ聴こえてるか/作詞:前川真悟 作曲:かりゆし58
「青春よ聴こえてるか」CD情報
2013年5月8日発売、13thシングル『青春よ聴こえてるか』1番目収録曲。
9位:電照菊
MVに映る電照菊に感じる青春と郷愁
かりゆし58の初フルアルバム一曲目に収録されている「電照菊」。
電照菊とは、菊の性質(日照時間が短くなると咲く)を利用して、電球などの照明器具を使い開花時期を調節する栽培方法やその方法で育った菊のことを言います。
中村さん(Drums)の実家の畑で育てている電照菊とともに撮影された、郷愁を感じられるMVにもご注目ください。
ちなみに「流星タイムマシン」のMVも同じ場所で撮影されているので、見比べてみても楽しいかもしれません。
「電照菊」の歌詞
電照菊の光よ まばゆいほどに 照らしてくれないか
ただひたすら好きだった あなたの涙を決して見たくはないから
出典: 電照菊/作詞:前川真悟 作曲:前川真悟