演歌界の貴公子!山内惠介とは
山内惠介:1983年5月31日生まれ。福岡県糸島郡前原町出身。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%86%85%E6%83%A0%E4%BB%8B
基本的なプロフィール
山内惠介さんは1983年5月31日に福岡県糸島郡前原町(現在の糸島市)で生を受けました。
演歌歌手として躍進を続ける山内さん、身長178cmと高いんですよ。
また氷川きよしさんと同じ水森英夫門下生、福岡県の出身ということもあり注目を集めています。
山内さんが演歌歌手を目指したのは、ごく自然なことでした。
というのもお母様が美空ひばりさんの大ファンで、おなかの中にいるときから美空ひばりさんの歌を聴いていたのです。
さらにお母様は幼い山内さんを連れて、福岡県で毎年開かれていた美空ひばりさんのコンサートに行きました。
ですから小学校から中学校まで、ずっと演歌一筋に生きてきたと言います。
デビューから現在まで
デビュー時のキャッチフレーズが「ぼくはエンカな高校生」という山内さん、きっかけは高校1年生の時に水森英夫さんにスカウトされたことです。
山内さんは福岡県立筑前高校に通っていましたが、福岡県内でカラオケ大会が開かれたときに参加しました。
そして水森英夫さんの目に留まり、およそ1年間、1か月に1回東京でレッスンを受けます。
さらに2000年7月にビクターのプロデューサー・朝倉隆さんに呼ばれてテストを受け、デビューが決まったのです。
デビューは高校3年生のとき、「霧情」でした。
その後『NHK歌謡コンサート』で北川大介さん、竹島宏さんと「イケメン3」というイケメン演歌歌手トリオを結成します。
2000年には「風連湖」が50週連続でオリコンにランクイン、北海道根室市の味覚観光大使に任命されます。
2010年には糸島ふるさと大使に、2013年に釧路空港宣伝特使に就任したのです。
その後映画主演を果たし、第57回日本レコード大賞で日本作曲家協会選賞を受賞します。
そして2015年、NHK紅白歌合戦に初出場を果たしたのです。
紅白にも出場!曲目チェック
山内さんは2015年から紅白歌合戦に出場、2017年も出場が決定しています。
どのような曲目を披露したのか見てみましょう。
まず2015年はデビュー15年目で初めての紅白歌合戦出場に「うれしか~」という喜びの声をあげました。
曲目は「スポットライト」、お母様の前で熱唱しました。
2016年は乃木坂46とのコラボで話題になりました。
年齢が20代と若い乃木坂46に、自分をおじさんと表現した山内さん。
報道陣から「演歌界の貴公子ですよね」と突っ込まれると「貴公子に見えるように頑張らなければ」と気を引き締めました。
曲目は「流転の波止場~究極の貴公子編~」でした。
2017年は「愛が信じられないなら~貴公子たちの舞踏会~」です。
「愛が信じられないなら」が大ヒット!
今まで数多くのヒット曲を飛ばしてきた山内さんですが、2017年に発売したのが「愛が信じられないなら」です。
いったいどんな曲なんでしょうか。歌詞を見る前に基本情報をチェックしましょう。
「愛が信じられないなら」ってどんな曲?
「愛が信じられないなら」は2017年3月29日に発売されました。
松尾潔さんが作詞を手掛け、モダン歌謡として新しい山内さんの姿を見せてくれた曲です。
山内さんは「愛が信じられないなら」で紅白とレコード大賞を目指すと言ったようですが、残念ながらレコード大賞にはノミネートされませんでした。
しかし紅白歌合戦は3年連続の出場を決めています。
オリコン〇位獲得のヒット!売り上げ枚数は?
「愛が信じられないなら」がレコード大賞を目指す目標を山内さんに与えてくれたのは、初登場6位という好成績を収めたからです。
さらに演歌・歌謡シングルチャートでは2週連続で1位を獲得、なんと6作連続の1位獲得になったんですよ。
自身のシングルの中で売り上げランキング2位を記録、2017年の売り上げランキング68位、売り上げ枚数7万8000枚を記録しました。