You're the only one.
Just the way you are.
出典: True Yourself/作詞:猪狩 秀平 作曲:猪狩 秀平
訳)お前はお前だ
そのままでいい
”ハンディの部分で落ちるのではなく、そこを個性だと思って伸ばしてほしい”
猪狩さんはインタビューでこのようにおっしゃっています。
以前猪狩さん自身も耳が聞こえにくくなったことがありました。
そして、現在も聞こえにくい部分があるとのことです。
そんな中、猪狩さんは耳が聞こえにくいからこそ細かい音まで拾える。
そんな特技が身についたとポジティブにとらえています。
自身の経験から耳や目、体、そして心に人と違うことがある人。
彼らも、そのままのお前でいいんだと伝えているのです。
それがお前の個性だ
そのままの自分
Wow...Wow...Be determined to allow to witness true yourself.
出典: True Yourself/作詞:猪狩 秀平 作曲:猪狩 秀平
訳)そのままの自分を受け入れる覚悟を決めろ
曲のタイトルでもある「true yourself」がココで出てきます。
「そのままの自分」とは耳が聞こえないというハンディをもった自分のこと。
猪狩さん自身の耳が聞こえなくなった時。
Mukkyさんの耳が聞こえなくなった時。
どちらも、そう簡単には受け入れられなかった事態だったことでしょう。
そのままの自分でいるためには自分が自分を受け入れる必要がある。
簡単そうで、とても難しいことです。
しかし、HEY-SMITHの音楽にのせて聞くと簡単にできてしまいそう。
誰かが背中を押してくれる。
そんな気がするのは私だけではないでしょう。
お前の個性
Wow...Wow...This is your own color. Just let it go.
出典: True Yourself/作詞:猪狩 秀平 作曲:猪狩 秀平
訳)それがお前の個性だ
そのまま進め
ハンディだと感じる必要はない。
それも個性ということでしょうか。
耳が聞こえにくくなったから、できたことがある。
それはまさに「ハンディではなく個性」なのです。
そのまま進め。
というのも今までの歌詞を含め、背中を押してくれる言葉です。
話題のMVをチェック
モノクロのMV
白い背景でパフォーマンスしている映像をモノクロ加工した演出。
よく見る演出にも感じます。
しかし、このMVが公開された2013年前後は背景・白にモノクロの演奏。
そんなスタイルが流行っていた時期です。
ONE OK ROCKの「完全感覚Dreamer」(2010年)あたりが有名です。
一部では「完全感覚Dreamer系MV」でまとめられています。
対バンをしていたり、バンド間の交流も活発です。
バンド仲間が作ったMVをリスペクトしいていたのではないでしょうか?
さらに単純に流行っていたからという理由だけではないこともわかってきます。
MVに込められたメッセージ
CASE 1 OVERGENERALIZATION
CASE 2 MAGNIFICATION AND MINIMIZATION
CASE 3 SHOULD THINKING
CASE 4 ALL OR NOTHING THINKING
CASE 5 EMOTIONAL REASONING
出典: True Yourself/作詞:猪狩 秀平 作曲:猪狩 秀平