「はたらきたくない」そんな曲。

打首獄門同好会「はたらきたくない」のMVに迫る!ポチ夫が登場?!ブラックバイトへの嘆きがリアル!の画像

早速ではありますが、読んでくださっているみなさん、今日もお疲れさまです。

筆者もタイトルを見て、曲を聴く前から口からぽろっと「わかる」と言葉が漏れていました。

この記事を書きながらもついついはたらきたくな…と、いけないいけない!冗談です!

さて、全てが予想の斜め上をいくこの楽曲を手掛けたのは打首獄門同好会」!

生活感溢れるゆるっとした楽曲の数々

彼らのバンド独特のスタイルが生み出し、そして定着した「生活密着型ラウドロック」という新たなジャンル。

「わかる!」と叫びたくなる日常を歌う曲や、時事ネタ的なものを盛り込んでいたりと、盛りだくさん。

「日本の米は世界一」「布団の中から出たくない」「きのこたけのこ戦争」など、曲名を見ただけでもおお!それな!と盛り上がってしまいます。

 

そんな彼らが今回発表したのがこの「はたらきたくない」。

ゲームの世界観とストーリーに沿う「労働」をテーマにした新曲

「労働」と書くと取っつきづらい感じになってしまいますが、兎にも角にも聞いてみてください!

打首獄門同好会の新MV!

打首さんをご存知の方はこの曲名を見ても驚くことなく「キタキタ〜!」とすんなりと受け入れられますよね。

しかし初めて見る・聴く人にとってはインパクトのある曲名で、恐る恐る手を伸ばす感じになってしまうかも。

 

曲名に惹かれて聞いてみたら、ポップで可愛らしいテイストのMVからスタート。

ほんわかした曲なのかなあと思いきや突如重いギターのサウンド、そして「ヴァー」というデスボ。

情報量が多くて「???」ってなるかもしれません。わかります。でも安心してください。

一曲を通して聴いたらあなたはすっかり虜になってしまう! (はず!)

一度聞いたら忘れられない、そんな打首獄門同好会新曲「はたらきたくない」を紹介していきます。

楽曲はこちら。

今回のMVアニメーションを担当されたのは「ナガサカシゲル」さん。

実は去年2017年にリリースされた「布団の中から出たくない」のアニメーションを担当された方と同じなんですよ♪

ゲームソフト「WORK×WORK」のテーマソング!

打首獄門同好会「はたらきたくない」のMVに迫る!ポチ夫が登場?!ブラックバイトへの嘆きがリアル!の画像

この楽曲Nintendo Switch用ゲームソフトである「WORK×WORK(ワークワーク)」のテーマ曲!

2018年10月4日に発売のRPGです。

打首獄門同好会からゲームの主人公の一人であるポチ夫に捧げられたテーマソングなんです!

「ポチ夫」ってどんな主人公なの?

ゲームの舞台は、誰でも勇者になれるという「勇者さまーランド」

タイトルにも書かれている「ポチ夫」とは「WORK×WORK」の主人公。

しかし、いわゆる一般的に想像する主人公とはちょっぴり雰囲気が違うんです。

その点が、「はたらきたくない」という曲名になっている所以!

 

ポチ夫は「モテない、冴えない、パッとしない」の三拍子が揃った主人公なんです。

そして労働意欲のないダメバイト。そんな彼がこのゲームの主人公なのです。

ゲームやその他キャラクターの詳細については公式ホームページを覗いてみてくださいね!

ゲームのようなテイストのMVに注目!

知っているとより楽しめるかもしれないゲームの紹介

前情報がなくても大丈夫ですが、よりこのMVを楽しんでもらいたい!

ということでゲームのストーリーと世界観をざっくりと紹介していきます。

 

「WORK×WORK」は二人の主人公が魔王退治に乗り出し、世界を変えていくストーリー。

一人は華のある(華しかない)「第18王子エルリック」、もう一人は気弱なアルバイター「ポチ夫」。

中央左がエルリック、中央左がポチ夫です。