打首獄門同好会「はたらきたくない」のMVに迫る！ポチ夫が登場？！ブラックバイトへの嘆きがリアル！

家に帰り、横になって眠りにつくポチ夫。そして朝がきます。

また同じ1日が始まる、曲の中で日常をくるっと1周するんですね。

朝起きて、いやだなあとか、はたらきたくないなあ、と思いながらのお仕事。

帰ってベッドに沈みながら、いい日だったなとか、いい日だといいなあとか、そんなことを思いながら眠りにつく。

毎日この繰り返し。

それでも明日はほんのちょっといい日になるといいなと思いたくなる、そんな元気をもらえる曲です。

もちろんベースには「はたらきたくない」という気持ちは残るけれど、それでもいいんです、きっと。

まさに「生活密着型ラウドロック」。日常の思いを歌い上げている代弁者という表現がぴったりなんじゃないかなと思ったり。

「働きたくない」ではなくあえて「はたらきたくない」という平仮名表記。

親しみやすくもあり、このゆるっと「はたらきたくないなー」なんてぽつんと言える感じがいいのかもしれません。

そして語尾に「ね」とつく優しい雰囲気の歌詞。

疲れたちゃったなあという人にはこの感じが沁みますよね。

疲れた人、はたらきたくない人、たくさん聞いて癒されてください。

まずは去年の2017年の冬にリリースされた「布団の中から出てこない」。

こちらも「はたらきたくない」同様に「分かる」という言葉が止まらなくなる曲。

そしてMVの皇帝ペンギンの赤ちゃん「コウペンちゃん」がとっても可愛いんです。

これからの寒い季節、布団から出たくなくなる自分を「布団の中から出てえらい」という歌詞で励ましてあげてください！

続いては、「島国DNA」。

筆者も大好きなこの曲。

「魚！魚！」「貝！貝！」と高らかに歌い上げ、ライブでも最高に盛り上がる一曲！「魚！」は「うお！」と歌います。

様々な料理名が並ぶのですが、なんとMVにも料理の写真が！聞いていても見ていてもお腹が空いちゃいます。

魚の名前と魚料理を歌詞に取り入れて、こんなにも盛り上がる曲を私は他に知りません。

どちらの曲も聞いてみてください！重ねて記事もぜひ読んでみてくださいね。 

それではここまで読んでくださりありがとうございました。

明日はいい日だといいな、なんて思いながらおやすみなさい。明日もほどほどにがんばりましょう。