【back number/大不正解】歌詞の意味を徹底解釈！映画「銀魂2」主題歌に込められた想いとは

『大不正解』はサビから始まります。

難しい表現が並びますが、つまりは人間の醜さなどを言っているのかなと思います。

自分にないものを相手に求める、というのは理想だけれども、そんな理想なんて言ってられない。

銀魂の世界のように、”欲しいものは力づくでも手に入れる”というようなことを表現しているのではないでしょうか。

縁という言葉が出てくるということは、ここでは他人との関係性についてを語っているのかなと思います。

日本人に多い「同調性」を重視した繋がりのことを、間違っていると切り捨てているのでしょうか。

周囲と同じように過ごし、同じような考えを持つことが当たり前のように過ごしてきた青春時代。

だけど、自分らしさを見失ってしまっては何の意味もないのではないかということかなと感じました！

縁が腐ってるという言い方なのは、そういったうわべだけの付き合いだと本当の友達にはなれないということではないでしょうか。

言葉というのは2層、つまり表と裏とがあるという意味でしょう。

よく「本音と建て前」と言われますが、言葉の表面だけを受け取っていてはダメだということです。

その言葉の裏にはどんな意味があるのか、どんな想いがあるのかが大切。

そして言葉の裏側を汲み取ることができれば、何かが変わるということでしょうか。

これは曲のラストに出てくる歌詞です。

タイトルである『大不正解』を意味しているのかなと思いました。

間違っている、と周囲から言われてしまうけれども、言いたい人には言わせておけばいいじゃないかと。

つまり、周囲に合わせすぎることなく自分らしく過ごすことで非難されるのであれば、そんなの気にしなければいい。

周囲がなんと言おうと、自分らしく生きていきたいのだという意思の表れなのではないかと思いました！

back numberの最新シングル『大不正解』を紹介させていただきました。

実はこの『大不正解』、現在開催されている初のドームツアーにて初披露されたんです♡

気になるツアーのスケジュールはこちら！

『大不正解』は、7月29日に開催された愛知公演で披露されたというわけです。

残すところあと4公演ですが、残念ながらすでにチケットはすべて完売となっています。

初のドームツアーということですので、人気殺到だったようです！

さすがback number、人気ぶりが伺えますね。

今後追加チケットや追加公演が発表される可能性もあるかなとは思います。

ツアーに参加するという人へ、私がおすすめするback numberの楽曲記事も紹介させていただきます♪

まずはやっぱり欠かせない『ハッピーエンド』ですよね！

福士蒼汰・小松奈々主演の胸キュン映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」主題歌となったこの曲。

切ないミュージックと奥深い歌詞とが話題となりました。

back numberの楽曲の中でも、必聴ソングナンバー1ではないでしょうか。

もう一曲紹介するのが、素敵すぎる”高嶺の花”のような女性に惚れてしまった男心を描く『高嶺の花子さん』です。

男性からしたら共感力抜群、女性からしたら学ぶことが多いような独特な歌詞に注目いただきたい曲です！