シンガーソングライター・織田哲郎に注目!

炎のさだめ/TETSU(織田哲郎)は伝説のアニソン!主人公の心境を歌った歌詞の意味を解き明かす!の画像

TETSUこと織田哲郎さんをご存知ですか?

作曲家であり音楽プロデューサーであり、シンガーソングライターであり…。

多彩な才能を持った織田哲郎さん、いったいどんな人物なんでしょうか。

織田哲郎ってどんな人?

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1990年代にヒットした曲の大半を手掛け、ビーイング創立にかかわりました。
1978年に「スピニッヂ・パワー」の1stシングルにコーラスとして参加、1979年に2代目ボーカリストになります。
1983年にアルバム『VOICE』でソロデビュー、1986年にTUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」で注目を浴びます。
さらにZARD、中山美穂さん、WANDS、DEENのミリオンセラーにも貢献しました。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/織田哲郎

還暦を迎えようというのに劣らぬ歌唱力で高い人気を誇る織田哲郎さん、いつまでも若々しいですね。

そんな織田哲郎さんの魅力といえば、シンプル!Simple is the Bestを地で行くシンガーソングライターといってもいいでしょう。

そんな織田哲郎さん、20代のころはスタジオにいるのが好きで、何十時間も過ごすことが多かったんだとか。

30代頃から自分を落ち着けさせたといいます。

社長業もこなして体調まで崩したことで、人生を見つめなおす機会を与えられたことに感謝したそうですよ。

最近は自分に寄り添ってくれる音楽づくりを心掛けているんだとか。

今でも様々なことにチャレンジし、自分の音楽を作り上げているんですね。

人間四十にして惑わずとは言いますが、織田哲郎さんを見ていると、人間はいくつになっても惑うものだと思わざるを得ません。

YouTubeをチェック

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織田哲郎さんは「織田哲郎 T's Corporation」として、YouTubeにチャンネルも開設されています。

アコースティックギターを腕に抱いた弾き語りの動画もアップロードされていますので、興味がある方はぜひご覧ください。

織田哲郎さんはZARDの「揺れる想い」やFIELD OF VIEWの「DAN DAN 心魅かれてく」など…。

様々なアーティストに楽曲を提供してきました。

そんな楽曲たちを、作曲時のエピソードと共に多数弾き語りされています。

渋い歌声だけではなく楽しいトークも魅力です。

「炎のさだめ」はアニメ〇〇の主題歌!

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さてこれから紹介する「炎のさだめ」はアニメ『装甲騎兵ボトムズ』の主題歌です。

「装甲騎兵ボトムズ」は1983年4月1日から1984年3月23日まで放送されたロボットアニメです。

キャラクターデザインは人気アニメ「犬夜叉」のデザインワークを手掛けた塩山紀生さん、メカニックデザインはサンライズで多くのロボットを手掛けてきた大河原邦男さんでした。

ストーリーをチェック

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「装甲騎兵ボトムズ」の舞台は、アストラギウス銀河。それを二分するギルガメスとバララントは100年にも及ぶ戦争を繰り広げてきました。

そんな中ギルガメス軍に所属する主人公・キリコ・キュービィーは味方の基地強襲という作戦に参加させられます。

あまりに不可解な作戦でしたが、キリコは最高機密・素体を目撃、軍から追われてしまうのです。

キリコが町から町へ、さらには星から星へと逃亡する中で繰り広げられていく戦い、そして陰謀の闇と自身の出生の秘密について知ることになるのです。

戦いと兵器と、そして愛

「装甲騎兵ボトムズ」は戦いの物語です。

キリコ・キュービィーはアーマードトルーパーと呼ばれるロボット兵器に乗り、戦いの日々を送っています。

しかし「装甲騎兵ボトムズ」はただ戦うだけのアニメではありません。

常に駆け引きと戦いに身を置くキリコは、劇中で愛する女性フィアナと出会います。

2人が感じるそれぞれの愛があるからこそ深みが加わり、愛されるアニメとして受け止められているのでしょう。

そのアニメを彩ったのが主題歌である「炎のさだめ」です。

「炎のさだめ」の動画をチェック