新しい世界に行くことは、旅行にたとえることができます。
何度も同じ場所へ旅行することもあるでしょうが、何でも最初は初めてです。
初めて行く場所は、自分にとって未知の場所ではないでしょうか。
夢や未来へと羽ばたいていくのも、未知の世界への旅行と同じです。
人生がしばしば旅にたとえられるように、夢へとかけ出すのも一つの旅行となります。
夢へとジャンプ
「いつか」叶う Yes!
あ~やっぱ無理 Why?
ベッドで SOS!
行ったり来たり
僕とRide on, Hey!
ビュンと飛ぼうか ね!
色んな答えに出逢えるよ
出典: NA/作詞:Takahiro Nishijima・宏実・Kelly 作曲:Takahiro Nishijima・Didrik Thott・Sebastian Thott
「いつか」は随分抽象的な言葉ですが、努力すれば確実にその「いつか」は訪れる筈です。
苦しいのは努力している期間で、「無理!」と投げ出したくなることは多いでしょう。
歌詞では朝目が覚めても気が乗らず、「もうやめたい」と言い出した人がいたようです。
それなら、日常から飛び出してみましょう。
この人は頑張りすぎるあまり、視野が狭くなっているのではないでしょうか。
世界には色々な選択肢があります。
単純に続けるかやめるかだけでなく、もっと違うやり方や選択肢だってあるでしょう。
旅先でそれを見つけられるかもしれません。
色々な場所をまわるということは、視野を広げる方法でもあるのです。
終わらない旅へ
幸か不幸か モノサシで
測れないでしょ
断念したって 人生は終わらない
旅を続けよう Alright?
出典: NA/作詞:Takahiro Nishijima・宏実・Kelly 作曲:Takahiro Nishijima・Didrik Thott・Sebastian Thott
世界には色々な文化があり、それらを自分の国基準の物差しで測ることはできません。
それと同じく、人によって幸せも様々です。
幸せかそうではないかは誰にも、ひょっとしたら自分でも判断しづらい部分になります。
だからってここでリタイアしたところで、生きている限り人生は続いていく。
それならリタイアするより、旅を続けて行く方が有意義ではないでしょうか。
旅をしていれば、自分に合った道や本当に幸せな未来が見つかる可能性も高いでしょう。
たまには息抜きも
ガッツだしていこうぜ
ほら声出して Yeah!!
GOOD VIBES ONLY!
息抜きもしようぜ
羽伸ばして Yeah!!
GOOD VIBES ONLY!
出典: NA/作詞:Takahiro Nishijima・宏実・Kelly 作曲:Takahiro Nishijima・Didrik Thott・Sebastian Thott
頑張るのは大切ですが、時には羽休めも必要です。
力み続けると疲れますし、せっかく広げた視野も狭まってしまいます。
ちょっと休むための旅行に行くのも効果的ですね。
ガッツを出していい気分を持続させるためには、休むことも必要なのでしょう。
ある意味エネルギー補給とも呼べます。
疲れたら一度休んで、それからまた頑張れば良いのです。
そうすれば心にも余裕ができて、これから起こる出来事にもしっかり対処できます。
ため息が新しい風になる
青く光る星空にため息をかける
懐かしい香り運ぶ
新しい風
出典: NA/作詞:Takahiro Nishijima・宏実・Kelly 作曲:Takahiro Nishijima・Didrik Thott・Sebastian Thott
嫌なことがあった日、夜空を見上げてため息をつくこともあるかもしれません。
「幸せが逃げる」なんていわれますが、落ち込んでいたら嫌でも出るものでしょう。
ついた息は風のように、何かを自分の中から押し流していきます。
やがてため息だったそれは新しい風に変わって、自分の背中を押してくれるでしょう。
その風に乗って、飛行機のように夢や未来へ飛べるのではないでしょうか。
タイトル「NA」の意味とは
歌詞中にはタイトルの「NA」が時々登場しますが、「何の意味があるんだろう」と感じた人もいるでしょう。
この曲ではハミングのような使われ方をしているくらいで、歌詞の文章には特に干渉していません。
「NA」には何か意味があるのでしょうか。