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ツアー「クラーケン鷹」のセトリ

【電気グルーヴ】ライブ参加者が続々と虜に?!セトリから電気グルーヴの魅力を徹底解析!の画像

2018年に行われた現時点での最新ツアーが「クラーケン鷹」です。

こちらのツアーは既にDVDが発売されていますので、その内容に従ってセトリを見ていきましょう。

実際のセトリを見ることで、よりライブのイメージがつかめると思います。

曲をDJミックス

Fallin' Down
Missing Beatz
プエルトリコのひとりっ子
いちご娘はひとりっ子
3月はMarch

出典: クラーケン鷹/電気グルーヴ

電気グルーヴはエレクトロミュージックのグループです。

ライブでは音源をそのまま演奏するのではなく、その場でいろいろ手を加えミックスすることで生き物のようにサウンドが変化していきます。

時にはある曲のほんの一部分が別の曲の後ろで鳴っていることもあります。

そうした遊び心を感じるのも電気グルーヴライブの魅力だと思います。

いちご娘はひとりっ子」という曲は「いちご娘」と「プエルトリコのひとりっ子」という2曲をミックスさせたものです。

最近ではよく演奏されている曲の一つです。

MCのくだらなさも魅力

トロピカル・ラヴ
Slow Motion
顔変わっちゃってる。
The Big Shirts
flight to Shang-hai(石野卓球)

出典: クラーケン鷹/電気グルーヴ

電気グルーヴの曲だけでなく、石野卓球のソロ曲もたまに演奏されることがあります。

それも自然と電気グルーヴの曲とミックスされているので違和感がありません。

そして電気グルーヴのライブの魅力の一つはMCでしょう。

その内容の無さ、くだらなさは他のアーティストとは比べ物になりません。

石野卓球とピエール瀧は高校時代から30年以上の付き合いとなる盟友です。

その二人のおしゃべりはもはや観客がいることも関係なく、完全に二人の世界になることがあります。

観客置いてけぼりのまま二人だけが爆笑している、なんてことも珍しくありません。

それはどうなの?面白いの?と思う人もいるかもしれません。

ファンにとってはそれがとても楽しいのです。

卓球と瀧のおじさん二人がキャッキャウフフしている姿。

それを見るのも電気のライブの醍醐味なのです。

ライブも後半に突入

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ガリガリ君
SHAME
SHAMEFUL
B.B.E.
Upside Down
モノノケダンス

出典: クラーケン鷹/電気グルーヴ

SHAME」と「SHAMEFUL」はシングルとカップリングの関係ですが、連続して演奏されることが多いです。

「ガリガリ君」はいつでも盛り上がる人気曲ですし、「B.B.E.」も初期電グルを代表する人気曲の一つ。

シングルUpside Down」や「モノノケダンス」など、ライブ後半はやはり盛り上がる曲でクライマックスを演出しています。

ゲストが登場することも

コラボの相手が登場?

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MAN HUMAN
Baby's on Fire
柿の木坂
CATTY SUMMER
UFOholic
CATV2018

出典: クラーケン鷹/電気グルーヴ

フェスイベントなどではゲストが登場することもあります。

この「クラーケン鷹」では、ツアーですがゲストが登場していました。

吉田さとしアルバムTROPICAL LOVE』に参加していたギタリストです。

「柿の木坂」から登場し、アンコールまで演奏していました。

「UFOholic」はとてもスペイシーなサウンドになっていたと思います。