三代目J Soul Brothersの「SO RIGHT」ってどんな曲?
数々のヒットを飛ばしている三代目J Soul Brothers。
若い人の間では、今やその名前を知らない人は少ないといえるほど、人気も知名度も一気に上がりました。
今回はそんな三代目J Soul Brothersがリリースした「SO RIGHT」の魅力について迫ってみましょう。
「SO RIGHT」(ソー ライト)は、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの通算11枚目のシングルである。2013年12月4日にrhythm zoneから発売された。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SO_RIGHT
「SO RIGHT」の曲調は、シリアスな雰囲気が漂うストリングスやピアノの音色に、リズミカルなビートが加わっているのが大きな特徴です。
MVを見てみると、各メンバーのダンスシーンも多く映っており、アップテンポなダンスナンバーであることが分かります。
また、MVでは数多くの照明が照らす中でクールに歌って踊る三代目J Soul Brothersの姿を堪能できることができます。
ドラマ「ハニー・トラップ」の主題歌でもある
「SO RIGHT」は、三代目J Soul Brothersと同じLDH所属のAKIRA(EXILE)主演のフジテレビ系土ドラ『ハニー・トラップ』の主題歌。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SO_RIGHT
上記の引用にもあるように、2013年に放送されたサスペンスドラマ「ハニー・トラップ」では主題歌としてこの曲が起用されています。
AKIRAさんたちによる熱演がファンを中心に大きな話題となり、この曲もドラマとともに注目を浴びました。
「SO RIGHT」から感じるシリアスでドラマチックな雰囲気は、サスペンスドラマというテーマにもぴったりですよね!
「SO RIGHT」の歌詞の意味を解説!
それでは、本題である「SO RIGHT」の意味について紐解いていきましょう!
まずタイトルの「SO RIGHT」についてですが、「SO」は「とても」、「RIGHT」は「正しい」という意味があるため、直訳すると「とても正しいこと」といった意味になります。
ドラマ「ハニー・トラップ」では、何者かに陥れられて仕事や家族を失った主人公が、真実を追い求めていくという物語が展開していくため、「真実を探す」というドラマのテーマにも一致していますね。
では、次に歌詞の意味についても考えてみましょう。
【冒頭のサビ】ドラマをイメージさせる最初の歌詞
果てなきこのストーリー
闇も光も繋いで
響き合うだけで
THIS CAN BE SO RIGHT
SO RIGHT 離さない
出典: SO RIGHT/作詞:Maria Okada 作曲:Ichiro SuezawaDrew・Ryan Scott・Devin Fox
冒頭は、サビのメロディーから始まります。
「果てなきこのストーリー」とはドラマのストーリーのことを指しているようにも受け取れます。
自分の周りに散りばめられた悪も善も全てつないでいこう。
そうすれば、これが正義(正しいこと)になるかもしれないんだ(=THIS CAN BE SO RIGHT)という意味が込められているように感じます。
抽象的な意味合いを持つ歌詞ではありますが「闇」や「光」「RIGHT」などといったワードはドラマにもリンクしているように感じられますね!
【1番のAメロ】「君」のことをよく知らなかった僕
いつからだろう 君を GOTTA KNOW AGAIN
同じ瞳(め)見つめてるのに BUT I NEVER KNEW
出典: SO RIGHT/作詞:Maria Okada 作曲:Ichiro SuezawaDrew・Ryan Scott・Devin Fox
「GOTTA KNOW AGAIN」とは、「もう一度知る必要がある」という意味。
最初はそんなに意識していなかったけど、今再び君のことを知らなければいけなくなったという解釈ができます。
同じ君をずっと見てきたつもりでいた。でも僕は何も分かっていなかった(=BUT I NEVER KNEW)といった意味が込められている歌詞のようですね。
歌詞に登場する「君」というのが誰のことを指しているのか、この時点ではまだ明かされていません。