15周年を記念して作った感動の楽曲
NEWSデビュー15周年の記念として作られた楽曲「Strawberry」。
シングル「生きろ」の"15th Anniversary BOX版"にも収録されているバラード曲となっています。
メンバー4人で作った歌詞が「泣ける」「深く共感できる」とファンの間で話題になった名曲のひとつ。
さまざまな苦労や試練を乗り越えてきた4人だからこそ書ける素直な歌詞は、非常に感動的です。
ちなみに「生きろ」の"15th Anniversary BOX版"には、DVDはついていません。
「Strawberry」の歌唱シーンを映像で見たい場合は「NEWS DOME TOUR 2018-2019 EPCOTIA -ENCORE-」を要チェック!
このLIVE DVDのDISC1のほうに「Strawberry」が収録されていますよ。
4人で作った歌詞の内容を徹底解説!
「Strawberry」には、メンバー4人それぞれの想いが込められた"感謝ソング"といえるでしょう。
NEWSを支えてくれる全ての人に贈るメンバーからのプレゼントといっても過言ではないと思います。
ここからはそんな「Strawberry」の歌詞にフォーカスを充てて解説していきましょう。
いったいどのようなメッセージが込められているのか。
独自の考察も交えながら、歌詞の内容を紐解いていきます…!
1番の歌詞
【増田さんパート】両親に対する感謝の想い
7月4日に生まれた僕
愛し、愛され過ごしてきた
美味しいご飯を食べたね
「朝はパンだ」ってお父さん
出典: Strawberry/作詞:NEWS 作曲:ヒロイズム
歌詞にもある通り、7月4日は増田さんの誕生日です。
ここのパートでは「増田さんのご両親に対する感謝」を描いているとインタビューで答えていました。
きっと増田さんのご両親にとって、増田さんはかけがえのない宝物なのだと思います。
だからこそ、このような愛の溢れる歌詞が書けるのでしょう。
朝ごはんを食べる時は家族みんなで食卓を囲み、他愛のない会話をするのが日常的だったことが分かります。
温かくて素敵な家庭で育ったことが、とてもよく伝わってきますね…!
【加藤さんパート】加藤さんにとってNEWSとは…
夕日染まる影法師
夢を語り合う同志
繰り返す青春を
出典: Strawberry/作詞:NEWS 作曲:ヒロイズム
同じ想いを胸に抱き、楽しいことも、辛いことも、4人で分かち合ってきたNEWS。
加藤さんはそんなかけがえのないメンバーのことを「同士」だと思っているのです。
苦楽を共にしてきた深い仲だからこそ「同士」という重みのある言葉を使っているのでしょうね。
加藤さんは、以前NEWSのことを「終わらない青春」と表現したことがありました。
これまでにたくさんの活躍(=青春)を見せてくれたNEWS。
きっとこれから先も様々な活躍を見せてくれるのではないでしょうか。
【手越さんパート】泣きたいこともあったと思うけど…
Back to the day
想いを声にして
僕たちは航海へ
その運命が呼ぶ方へ
これからも泣いて笑って
君に伝えるだろう
この歌にのせて
出典: Strawberry/作詞:NEWS 作曲:ヒロイズム
最初に出てくる英語の歌詞は、"あの日に戻る"という意味。
あの日とは、"デビューしたばかりの頃"を指しているようにも思えます。
アイドルとして、ストイックに頑張ってきた手越さん。
きっと楽しいことだけでなく、泣きたいようなことも経験してきたと思います。
それでも、NEWSの一員として頑張ってこられたのは、原点を忘れなかったからなのかもしれませんね。
これからも、その原点を忘れずにアイドルとして頑張っていこう!という意気込みを感じられます。
【小山さんパート】さまざまな出会いに感謝
ありふれた出会いに感謝して
目の前に君がいる
意味あって必然だね
暗闇に迷うたび
月を見上げてみよう
導かれる未来へ
さあ行こう
出典: Strawberry/作詞:NEWS 作曲:ヒロイズム